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なぜブランディングを行いあるべき姿を追求する必要があるのでしょうか?

なぜ、企業はブランディングを行い、
あるべき姿を追求する必要があるのでしょうか?

その答えは、ブランド力を向上させるため
です。

本題へ

そしてブランド力とは、
ユーザーに発見され、選択される力のことです。

つまり、ブランド力の高いブランドは、
勝手にユーザーが見つけ出してもらえます。、

そして、勝手に選択してくれます。

値引きキャンペーンも広告も不要です。

まるで、砂浜でキラリと光る砂金のような存在です。
勝手にユーザーが見つけて拾い上げてくれます。

なぜなら、ユーザーが、砂金は
価値のあるものだと知っているからです。

このように、生活者にとってほかに
替えられない独自の価値提供は
とても重要です。

その独自の価値提供の役割を築くとはどういうことか?

その答えも、比較されずに指名買いし続けてもらえる状況
を創り出すことです。

このことをポジショニングと言います。

このポジショニングが、
(自社の立ち位置)
決定されたらマーケティングの
4Pを具体的に進めていきますし、
結果としてブランディングも強固な
ものになります。

そのためには、ポジショニング・マップを
ポジショニング・ステートメント
に具体的表現にする必要があります。

多少の意味付けの差異はありますが、
意外とポジショニング・マップと
ポジショニング・ステートメント
に整合性がとれていないケースが多く、

この段階で成功か否か見極めることが
できる第一ステップです。

ステートメントの基本の基本
の用語はこちらです。

◆ターゲット  (だれに)
◆特徴     (なにを)
◆満たすニーズ (顧客満足度以上のプラスで)

別名は
UVPで他社が言っていない独自の価値提供
です。

考え方は、お客視点のfor you視点であることです。

ポジショニングのステートメントの
一般的なひな型はこちらです。

●●(製品名)は、
△△(競合の主な利点)を提供する
◇◇(主な競合)とは異なり、
※※(あなたが対象としている理想のペルソナ)のために、
▶▶(主な利点)を提供する
★★(カテゴリー名)である

まとめると
①【製品名】は、
②【ライバルの主な利点】を提供する
③【主なライバル】とは異なり、
④【理想のお客さん】のために
⑤【主な利点】を提供する
⑥【カテゴリー】である

になります。

これ、わたしのための商品だ!
もっと知りたい!

と言われる商品であり、説明になっていることが
大事なポイントとなっています。

さて、あなたの企業や商品は
お客さんに刺さる商品になっているでしょうか。

お時間ある方は、頭で考えるだけでなく、
文字に落して言語化してみてください。


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