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リファラルマーケティングの重要性とはなにか?

リァラルマーケティングの重要性がささやかれています。
なぜなら、今は商品・サービスの差別化が困難な時代だからです。

その理由としても、競合他社よりも機能・性能が
良い商品を市場に投入しても、瞬く間に追随されてしまいます。

機能・性能競争をしているうちに、
気がつけば市場には似たような商品が満ち溢れます。

その結果、生活者は違いがわからず、
商品選びにストレスを感じるようになってしまいました。

よって、生活者は、商品選びに疲れ果ててしまっています。

このような状況下では、「いいモノをつくれば売れる」
というのは、すっかり過去のこととなってしまったといえます。

そもそも商品数が多すぎて、いいモノであろうと
悪いモノであろうと認知されることさえままなりません、
というのが事実かもしれません。

そうすると、広告費をいっぱい掛けて宣伝して、
認知してもらえばいいではないか、と考えるかもしれません。

ですが、高額の広告宣伝費を使って、
マスメディア広告に出稿したとしても、
はたして本当に売れるのか?ということです。

費用の割には効果がないということで、
インターネット広告への出稿が飛躍的に
増えたのが4マス媒体からネット広告が主になった
時期からでした。

しかし、インターネット広告の単価も
年々高くなっている上、広告量も飽和状態で、
年々費用対効果が下がってきています。
そこで急激に存在感を増してきたのが、
口コミマーケティングでした。

商品レビュー、ブログ記事での紹介、
インフルエンサーによる発信などで
ユーザーの購買行動を促す販促手法です。

要するに従来の「お客様の声」や「有識者の推薦」
をウェブ化したものです。

具体的には、ブログ、SNS、レビューページ、商品比較サイト等
にコンテンツ化したページを作成する方法です。

当初は非常に効果が高かったのですが、
やらせレビューやステルスマーケティングが問題となりました。

その結果、信頼度がかなり低くなってしまいました。

現在ではとても参考にしているという人は約12%ぐらいです。

それ以外と回答した人が約88%と
圧倒的に多かったという調査結果もあるほどです。

生活者が求めるのは、信用できる身近な
人からの信用できる情報といえます。

これまでは自社の商品・サービスを何度も
リピートしていただける既存顧客が最大の
ロイヤル顧客だと考えられていました。

しかし紹介という新たな指標が出たことにより、
それは覆されると考えています。

リファラル(紹介)を行う人にはある
一つのデメリットが存在します。

それは自身が紹介したサービスによって、
紹介された側が不快な思いをすると
こんなサービスを紹介したあいつは信じられない!
と思われる可能性があることです。

そんなデメリットを超えてまで紹介を行い、
新たな新規顧客を呼び込み、企業に貢献する
紹介者はただのロイヤル顧客よりもロイヤリティがあるのです。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos