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自社サイトで扱うリピートしやすい商品を調べる方法を知っていますか?

単品リピート通販モデルの基本ルールを知ることです。

このモデルで成功できる商品は限られる
では、どうすれば単品リピート通販モデル
で成功できるのか?
そのテクニックや基本ルールを見ていきましょう。

本題へ

まず確認しておくべきは、商品群の選択でしょう。
単品リピート通販では、総合通販と違って

1つの商品を定期的に購入して
もらうことで利益を積み重ねていきます。

そうしたビジネスモデルである以上、
その商品は

何度も購入が可能なもの
何度も購入する必要性があるもの
である必要があります。

一度購入したら数年は買わなくてもよくなる、
家具や耐久消費財ではそもそも
単品リピート通販モデルは成立しないのです。

そのため、販売する商品は、必然的に食品や日用品、
化粧品、文具、雑貨などの消耗品に限られてきます。

単品リピート通販モデルで採用できる
可能性がある商品群は楽天市場などの
モールの商品カテゴリーを参考に選んでみてください。

モールのカテゴリーに含まれている商品群を
基準に類似する商品を選ぶ、
というのが原則となります。

・リピートしやすい商品を選べ!
さらに、単品リピート通販モデルで
取り扱う商品は、次の基準を意識して選ぶようにしてください。

他社が言っていないコンセプトを
作り出すことから初めて見ます。

1年間で3回以上購入する可能性があり、
その総額が1万8000円以上になるもの

この数字は、過去の多くの事例を
研究して導き出したものです。

たとえば入浴剤であれば、
1年間で3回以上購入する可能性はあるでしょう。

しかし、他社の類似商品を見ると、
どんなに高い入浴剤でも1つ2000円
くらいの価格です。

1年間に3回買ったら6000円、
5回買っても1万円で、基準の1万8000円には到底届きません。

なので、単品のみの入浴剤だけでは
リピート通販モデルには向いていません。

よって、他にアイデアを足せない場合は、
入浴剤を取り扱うべきではありません。

では、お米ではどうでしょうか?
お米は毎日食べるものですし、

お米の購入頻度は最低でも
1か月に1回程度はあると考えられます。

他社の販売価格を見ても、3000~5000円程度の
価格をつけることが可能と思われるため、

仮に年に4~5回購入すると考えれば、
1万8000円を達成できます。

つまり、お米は単品リピート通販モデルで、
十分に成功できる可能性が
ある商品と言うことができます。

後は、実際の商品のLPや説明を調べて
他社が言っていないことを探してみて
下さい。

その上で差別化が可能か否かを
この基準を使って、ヒアリングする
看板商品を絞り込んでいくとよいでしょう。

その上で大切なことは
定期購入サービスは必須ではない
ということです。

ちなみに、単品リピート通販モデルでは、
ふつうは最終的に定期購入サービスへ
とお客さまを誘導していきます。

しかし、最終的にリピート購入が
あればそれでよいので、

必ずしも定期購入サービスに
こだわらなくてもかまいません。

たとえば、私のクライアントで
定期購入をやりたくない、
という社長さんがいらっしゃいました。

その企業では、定期購入サービスを
導入する代わりに、3~4か月ごとに

季節のキャンペーンを行い、
リピート購入を促す戦略をとっていました。

こうしたやり方でも、実際に売上が上がっている
のであれば問題はないでしょう。

ただしこのケースでは、クライアント企業の
LPがもともとSEO対策に成功していて、

多くの関連ワードでの検索結果の上位表示を
獲得していた、という事情があります。

そのため、自社サイトへのお客さまの流入が
常に一定数あり、キャンペーンを実施することで

大きな反応を得られやすかった、
という背景があったことには
注意しておかなければなりません。

お客さまの流入がないLPでキャンペーンを打っても
それだけではリピート購入
につながらないケースもあります。

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