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習慣化する平均的に日数からわかることは?

21日間プログラムの全体設計図をお伝えしたところ
こんな質問がありました。

21日間しっかりフォローさえすれば問題なく
リピートしますか?
という質問でした。

21日間というのは、実際のデータではなく、
最低限フォローしないといけない目安の数値です。

当時の神田昌典氏の感動マーケティングについて書かれて
いる「もっとあなたの会社が90日で儲かる!」のコンテンツです。

現在は、習慣化する平均的に日数は66日と言われています。
また、購入すると言って実際に購入する確率は56%しか
実際には購入をしていません。

このような数値からも既存顧客のLTVを高める
重要性が際立っています。

そのLTVを向上する5つの方法についてお伝え致します。

先に解をお伝えしますと、
方法1:購買単価を上げる
方法2:購買頻度を上げる
方法3:利用期間を延ばす
方法4:顧客ロイヤルティを高める
方法5:顧客獲得・維持コストを減らす
になります。

順番に解説をします。
LTVを向上するには、商品やサービスの
購買単価を上げる方法があります。

購買単価を上げるといっても、ただ値上げするだけでは、
顧客は離れてしまうかもしれません。

そこで、アップセルやクロスセルといった方法で、
購買単価のアップを試みることは重要です。

アップセルは、既存の商品やサービスよりも
上のグレード商品やサービスを購入してもらう方法です。

例えば化粧水なら、同じ〇〇成分で高濃度の美容液の
プランをおすすめする方法があります。

クロスセルは、既存の商品やサービスと
関連性の高い商品やサービスを付帯して
「あわせ買い」で購買単価を上げる方法です。
例えば、ボックス型の箱タイプにサブスクリプション契約
しているユーザーに対して、関連性の高い食材
におすすめするのも良いです。

購買頻度を上げる方法もあります。

年に3回、1回あたり平均1万円購入する顧客が
年に4回、1回あたり平均1.5万円購入してもらえるようになれば、
単純計算で売り上げが2倍になります。

しかし、黙って購入してくれるのを
待つだけでは何も起きません。

購入頻度を上げてもらうためには、
買い替えの時期にリマインドメールを配信するなど、
定期的に思い出してもらうための取り組みが大切です。

頻繁に連絡しすぎると「しつこい」と思われてしまい
逆効果になりかねませんが、適度なアプローチであれば
「お客様のことを気にしていますよ」という寄り添いになるので
しつこくはありません。

現在最も効果的な方法は、
顧客のロイヤルティを高めることも、
LTV向上を目指す重要な施策です。

顧客ロイヤルティが高いと、
商品やサービスに愛着や信頼を感じてくれています。
利用期間だけでなく、クロスセルやアップセルも期待できます。

口コミで商品やサービスを宣伝し、
新規顧客の獲得サポートをしてくれるかもしれません。

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