見出し画像

1日120万本を売り上げるヒット商品のヒミツー競合調査の確認リスト

中国のアリババが主宰した独身の日の
流通総額は、9.6兆円になった
という記事がありました。

ライブコマースの発展もあり
売上総額ではかなりのキャンペーンでした。

本題へ

オンラインで販売する市場は、日本でも右肩上がりとは言え
人口減があるので、以前のような伸びが難しくなっています。

単なる商品を次から次へと投入しても余ってしまいます。
その結果、例えば、エコとは無縁の廃棄処分がアパレル業界にも
起きています。
そして、こんな見出しがキャッチコピーとして踊ります。
つくられた洋服の6割以上は捨てられているという現実。
ファッションロス!

売れるオンライン販売のポイントは、
1. コンセプトが明確である
2.魅力的なデザイン
3.商品説明が充実している
4.適切な商品画像
5.高評価のレビューが多い
6.使い方が分かりやすい
7.決済手段が豊富
8.セキュリティの不安がない

ですが、上記のことのみを
事業者側が取り組んでも、なかなか社会課題の解決までにいたらない
ような気になってきます。

本当に作って販売する時代からの転換期に来ています。

ファンにしてから販売すると言った、推し活やプロセスエコノミー
と言った個人の自己実現の尊重時代の到来です。

心が潤い、日常が豊かで健やかな生活を営みたいことを求めて
いるようです。

その証拠に、こんなキーワードもお宝キーワードになっています。
そのキーワードは、【睡眠時間】です。

ターゲットサーチでは、
検索ボリューム:27100/月
クリック単価:65円
競合性:0.02
お宝キーワード:ゴールドキーワード

Aramaki SEOでも
Yahoo! JAPAN8,100件
Google32,400件
なんです。

good keywordでも
沢山の入力キーワードのサジェストが出てきます。

記事を書くにも販売にも優れたキーワードの一つですが、
このキーワードは、今年のトレンド商品としては、

ストレス緩和 睡眠の質向上の【Yakuit1000】機能性表示食品
1日120万本を売り上げるヒット商品になっています。

このように調査をしてみると調査も楽しくなりますよ。

心身の健康や、気持ちや価値観といった
内面への洞察も含めた人間性や多様性が
大きなキーワードとして浮かび上がってきます。

さらに、社会や環境とのつながりを考える
サステナビリティにも注目ですよ。

【番外編】
西村公児のQ&A
第一回目の回答音声ですが、
期限を設けておりますので、
ぜひ、この機会をお見逃しなく!

==
Q:
ポジショニングの作り方、
15の軸を使った3C分析の具体例を知りたいです。

今取組んでいる課題ですので
解説していただきたいです。
よろしくお願いします。

A:
西村公児の回答音声はこちら:
※公開期限11/15中まで
==
▼西村公児のQ&A募集中!
質問応募フォーム(無料)はこちら:

音声では、
競合調査のチェックリストとして使える
「15の付加価値」に関して解説しています。

・オンラインで競合に埋もれている
・自社の強みが分からない
・値決めができない
・自分視点の売り込み方になっている気がする

そんな方は、
ぜひこの音声を聞くことをおすすめします。

[音声のポイント]
競合から差別化するための15の付加価値とは?

→新規性、歴史性、機能性、価格、
限定感 、気づき 、評価 、人気、
感動 、実績、不安、解決、
期待感 、比較、疑問

15の付加価値の注意点

15の付加価値を調査して得られるメリット
そもそもなぜポジショニングが大切?

競合で溢れるオンライン販売で勝ち残る方法とは?
競合サイトを見る時のコツ

ポジショニングのよくある間違い
15の付加価値に当てはまらない場合は?

▼今回の音声に関する感想を公式LINEでお寄せください!

公式LINEはこちら;


インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos