最近の売れる商品に必要な パッケージは3点セットとは?!
最近の売れる商品に必要な
パッケージは3点セットです。
その根拠をコンセプトという視点から少し
深掘りを致します。
本題へ
このコンセプトには、
当たり前ですが、作り方が存在します。
その創り方が、コンセプト・メイキング
と言われています。
このコンセプト・メイキング
は手順や作法があります。
方法論を体系化した流れを
ざっくりとお伝えしたいと
思います。
その前に良いコンセプトは
言葉が洗練されていることが多いです。
そういう意味ではライティングパッケージ
に他なりません。
その条件は次の6つです。
1点目
ニーズに基づく価値提案ができている
→価値提供ができている
2点目
コア・コンセプトを取り巻く2個以上の切り口があること。
→裏テーマがある
3点目
切り口に関係なく整合性があること。
→アナロジー化されている
4点目
斬新なアイディアや技術が組み込まれていること
→新規性がある
5点目
現実的な解決策をもっていること
→問題解決ができる
6点目
複数の具体的な解決策がある
→マルチ解決になっている
自社のポジショニング戦略の
重要なポイントとしては、
今までの分析結果をもとに
1つひとつ作り上げていくという視点です。
デジタルマーケティング
であってもアナログマーケティング
においては基本的な視点は同じです。
プログラミングのように
1つひとつの手順を積み重ねていく事
によってブランドに繋がる
ポジショニングができ上がっていきます。
よって、コンセプト・メイキングは、
どちらかというと技術的な側面が
非常に強いというが私の見解です。
ブランド構築は、技術だけでは無理ですが、
その基礎に一つである
コンセプト・メイキングは、
技術として習得することができます。
その後、上記の6つの視点が本当に
ユーザーに対してあるのか否かを
検証することでより強固になってきます。
まずは、山に旗を掲げないと
誰にもわかりませんよね。
旗を上げるのは技術ですが、
誰からもわかるか否かは検証が
必要となるのです。
上記を必要条件とするならば、
十分条件は次の3点になります。
1:考え方や視点の変革があるか否か?
2:操作や方法論が変革されているか否か?
3:優先順位が変革されているか否か?
特にコア・コンセプトが
魅力あふれる言葉として
表現されているかどうか、です。
冒頭にお伝えした
【最近の売れる商品に必要な
パッケージは3点セットです。】
ですが、最近の傾向として、殆どの
商品が世に送り出されるときには
商品単独で出されることはありません。
サービスとモノを合わせた商品本体になっています。
その商品のコンセプトというコンテンツそのもの
そのコンセプトを明確に伝達するための
コンセプト・ブック(ブランドブック)の
3点セットが揃って初めて商品が世に出てきます。
追伸:ライティング#西村公児
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos