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コミュニティを活性化していくためにはどういった施策が重要なのか?

集客イベントではなく、
コミュニティを創る場を意識する
について知見を共有したいと思います。

本題へ

コミュニティマーケティングを
円滑に進めていくためには、

社外の人を適切に巻き込んでいく
担当者の存在が重要ということです。

このような担当者にはどのような
資質が求められるかについても共有いたします。

基本的には、マーケターとしての考え方を持っている
が前提です。

マーケティング的な資質がない人は、
イベントを開催してもその場を楽しくすること
に振れすぎてしまいます。

よく見かける失敗例としては、
集客に気を取られすぎて、
場所や懇親会の内容、更にはテーマに関係のない
ことをしてしまいます。

具体的には、客寄せ的なゲストスピーカーを呼ぶことに
フォーカスしすぎて、結果的に何の集まりなのか
がぼやけてしまうというパターンです。

これは集客イベントの作り方としては
ありかもしれませんが、コミュニティ
を作る活動になりません。

コミュニティでは共通のテーマ
に関心がある人が集まることが前提です。

情報を発信してもらう場づくりが
最も大事なので、集客数ではなく、
情報発信を促す場として
企画から運営する姿勢
や評価軸が重要になります。

マーケティングのゴールである
コミュニティを通じた
情報発信が起こるためのステップとして、
イベントを企画するべきです。

よって、気持ち良い場を
作ることが目的ではありません。

コミュニティマーケティングが
より一般化していく中で、
コミュニティリーダーとして
活躍する人材や、
そうした人をマネジメントする
社内人材も増えています。

今はどうしても兼務で
取り組まなければならない人が
多い状況にあります。

規模が拡大していくことで
専業化や分業化も適切に進んでいくはずです。

コミュニティマーケティングを
専門とするチームが組めるようになれば、
企業の体制も進化していくのではないでしょうか。

リソースは有限なので、
どこかで削られるところも出てくるはずです。

コミュニティが盛り上がっていない
段階で広告に頼るのは、
砂漠で水をまくようなものです。

企業が新たにコミュニティマーケティングを
始めるにあたっては、人材のアサイン
のほかに、どのようなことを
確認したら良いかについても共有いたします。

まずは自社の商品やサービスに事前に
ファンがいることです。

そして、既存のマスマーケティングに
限界が来ていると感じている
あるいはコストが見合わないこと
への理解があるということです。

この2つはコミュニティマーケティング
を進めていくための前提条件です。

当然ながらコミュニティだけで広げていくことにも
限界があります。

イベントからの拡散で情報が
届かない人には強制的に
見せることも必要です。

ここで初めて広告が必要となります。
広告で初めて知った人に
周囲の人も結構このサービスを使っているんだな
と知ってもらうイメージです。

逆のパターン、コミュニティが
盛り上がっていない段階で広告に
頼るのは、砂漠で水をまくような
ものだと考えています。

先にファンがいる中でのコミュニティの構築が
有効です。

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