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在庫管理を見える化すると一気に売り上げの桁が変わりますよ!

ネット通販の売り上げを上げるためには、
在庫管理をしっかりする必要があります。

売り上げ規模的なお話をいたしますと
月商300万円を超えたら最初に
運用を固める上においても
在庫管理は必須事項になります。

なぜなら、ランディングページやECサイト、
MAKUAKEのクラウドファンディング
アマゾンや楽天市場などのモールなど
横展開を視野に入れているケースが多いからです。

ネット通販は、店舗や大きな倉庫が
無いので、気軽に始めることができる
メリットもあります。

特に商品数の少ない最初のうちは、
一人のスタッフでも全く問題ありません。

売れ行きに応じて、徐々に商品を増やしていきます。
商品を増やしていくと同時に注文も増え、
売上も右肩上がりです。

一人のスタッフで受注から梱包、出荷、
そして発注までやっているので、
徐々に忙しさも増してきます。

ネット通販を襲うミスの連鎖が起きる兆しが発生する
タイミングは、受注が多くて出荷作業が追いつかなくなり
精神的に追い込まれて納期遅れが出るようなタイミング
におきます。

遅れを取り戻そうと、慌てていると梱包しようと思った
商品や同梱物のパーツが見当たらず、ミスを発生
させてしまうのです。
このような事件は1件だけではなく、
遅れが謝罪対応を生み、さらに、謝罪対応に
時間が取られ、また遅れを招くという悪循環が
発生しやすくなります。

このような状況になる前に対策を打つことが重要です。

小さなネット通販でも売上に
直接関わってくる販促どのマーケティングや広告
には熱心な会社が多いです。

売上はずっと必要ですから当然ですし、
ダイレクトに反応を見れるから
やっていても楽しいです。

もちろん、インターネット上の情報も豊富にありますし、
通販セミナーや通販の勉強会も数多くたくさんあります。

しかし、在庫管理となると話が変わります。

6ステップの3番目の立ち位置なので
スタート時はあまり気にする必要はありません。

しかし、商品数が増え、取引件数が増えてくると、
徐々にその存在感を増してきます。

よくあるシーンは、在庫管理の問題は
一気に沸点となってやってきます。

在庫管理の必要性を感じるのは、
実際に危機を迎えてからです。

当社にお話しが来るタイミングも
この時期が多いです。

しかし、危機を迎えてからでは遅いのです。
その対応に追われますます時間が無くなり、
全てが後手になる悪循環です。

在庫過多になると、販売機会を失った大量の
在庫の処分をしなければならず、
現金がショートし、支払いができず赤字という事態も
考えられます。

そうならないためにも

次に公式に入れて管理をしてみてください。
入口と出口を考えることを戦略的思考と
呼びます。

入荷(A)
受注(B)
出荷(C)
在庫(D)
(D)=(A)-(B)-(C)

当たり前の公式ですがとても重要です。

小さな数値のうちに在庫管理の計算式を
入れてエクセルで管理してみてください。


その結果、在庫管理を行うことで次のようなことができる
ようになります。

・在庫量の把握
・適正在庫の維持
・情報共有
・在庫量の把握

正確な在庫量の把握は、ネット通販やネットショップの生命線です。

在庫管理とデータ管理のノウハウを身につけて、
情報と物品の数値が一致できるようにしてください。

その中でも2つの要素である、
情報共有と適正在庫の維持
になります。


小さな会社の在庫管理は、
個人レベルで行っているため情報は全て頭の中です。

仮にその担当が病気などで倒れてしまうと、
たちまち運営はストップしてしまいます。

また、在庫管理は、情報の見える化を必ず行います。
私がお勧めしているのは、模造紙や紙に書いて貼ってメンバーが
確認できるようにすることです。

情報が見える化すると、他人に仕事が任せられるようになります。

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