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D2Cブランドを評価する4つの項目とは?!【事前期待を超える】

D2Cブランドを創る上において
評価基準を知っておくとビジネスモデルも
作りやすいかもしれません。

それぞれの評価軸を紹介していきます。

1)ブランドづくり
・ブランド理念
・トーリーのページがある
・SNS上に掲載がある
・ECサイトの一貫性
・SNSとECサイトに共通の世界観がある
・ブランドブックでトーン&マナーの統一感がある
・売り感がない

2)価格
・SALEなどの表記が少ない
・サイトの統一感を壊さないように価格表示がある
・サブスクリプションになっている
・通常販売と定期購入の両方がある
・トライアル品に初回割引がある

3)商品関連
・商品数が10以内である
・ベストセラーの商品がある
・トライアル商品を準備しているか
・返品ができる

4)コミュニケーション
・SNS+ECサイトで分かりやすい
・双方向コミュニケーションができる
・Q&A
・チャットができる
・ライフスタイルコンテンツによる情報発信がある
・インフルエンサーによるプロモーションを分かりやすい

D2C発祥の米国のD2Cサイトの評価は非常に高いです。
今後日本のD2Cサイトもより
進化して日本式になっていくと思います。

Instagramをはじめとした
SNSの浸透により、ブランドは
顧客とコミュニケーションを深めることができます。

その結果SNSプロモーションへの活用も
可能になっています。

従来のマス媒体を中心とした一方的な
ブランドからの情報発信を行う時代は
完全に終わりを告げました。

コロナ渦で更に終焉時期が短くなりました。

D2Cブランドは、デジタルを通しての
ブランドの新しい形、
そしてECの新しいスタイルを作っています。

サイト上で診断を受けることで、
自分だけのカスタマイズシャンプー
を創れる「MEDULLA(メデュラ)」さんは参考になります。

9つの質問に回答するだけでカルテを発行しています。
約3万通りから自分にあったシャンプーが処方され
更に自分の名前が入ったボックスに入って
サブスクリプションモデルで定期配送されています。

デジタルマーケティングだけでなく、
さまざまなリアルイベントを通じて
直接ブランドの価値観を伝えています。

パーソナライズ戦略に加えて、
商品のデザイン性、
シンプルさなども徹底的に追求していき
ブランド化していく必要があります。

どのブランドにも共通しているのは
とにかく徹底的に「顧客視点」
に立った商品開発からユーザーを巻き込んで
作り、ブランド体験の環境を提供し、
SNSマーケティング施策の実行をしていることです。

物や情報があふれる今の時代に
選び続けてもらうブランドになるためには、
顧客が思わず語りたくなるオンリーワンの
顧客体験が必要です。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos