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ECコンサルで学べることは何ですか?

ECサイトを構築することがメインになります。
ここでも、業界の一般論・情報提供・競合他社事例
といったノウハウ系と実際に手を動かす作業系があります。

作業系には、大きくは6種類あります。
・広告からの集客
・SNSと連動した集客
・SEO対策
・サイト導線の改善
・画像とテキストのアップ
・ツールをサイトに入れ込む

その他にもステップメールや販促メール
ニュースレター電子版などを配信して顧客を引き付ける
CRM分野までお手伝いのコンサルティングサービスも
あります。

いずれにしても、ECサイト(売り場)を依頼する場合は、
オールラウンドにディレクションをコンサルティング
してくれるコンサルタントが良いです。

ディレクションの役割としては、
幅広いEC管理業務をサポートしてもらうのが
良いです。

売上アップのためのプロジェクト全体の進捗管理
をプロデュースする分野もあります。

この領域までの提案がある場合は、更に大きく
売上アップが期待できます。

作業<進行管理のディレクション<売上アップのプロデュース
と役割も分かれていますので注意が必要です。

EC事業全体のプロジェクトリーダーは、
私の考えでは社内のアカウントを持つ
マーケッターが適任です。

通販企業によっては、商品部にアカウントがある場合や
販促推進部にアカウントがある場合と別れる
ケースがありますが、基本的には同じです。

EC事業のバランス計画を立てることが社内では重要です。
1つのブランド単位で、商品と販売推進がセットに
なっているチームはとても強いです。

社内でWeb担当者を雇って時間をかけて
トレーニングをするよりも、
外部の専門家に依頼をしたほうが時間をショートカットでき、
結果的には社内に早くノウハウが蓄積されます。

売上という「成果」とコンサルティングと契約する
ことで「時間」をカットすることがとても重要です。

このような企業こそ、
社内で経験とノウハウが蓄積できます。
その上で、セカンドオピニオンとしての第三者評価として
専門家、通販やECコンサルティングのプロと契約する
ことをお勧めします。

すべての作業がサポートされている
わけではありませんので、その見極めは、社内マターになります。

一時的な費用負担はありますが、
是非、何を目的に問題解決をしてくれるのかを確認してみてください。

プロデュースの場合は、売上にフォーカスができ
社内と一緒に進めることができると加速していきます。

売上アップを期待しすぎると他社のせいに
したくなるので依存度もしっかり社内でコントロールが必要です。

このような見立てでECのアドバイザーの善し悪し
を識別できると良いかと思います。

EC専門家のコンサルティング企業を選択する
良い方法は何ですか?【FAQ】

・モール&自社サイトを開く
・集客する

の2つはセットなので必ずセットで探してください。

そうでないと、集客側の企業は、サイトが良くないと
指摘され、サイト側は、集客側の企業に集客ができていないので
広告のせいだとなり、八方塞がりになります。

ECの専門家としては、
コンテンツ設計はとても重要です。

コンテンツ設計では、ECサイトに必要な
情報を共有していきます。

通常は以下の9個の情報は必要です。

・トップページ
・商品カテゴリ
・商品ページ
・カート機能
・お問い合わせ
・ご利用ガイド
・会社情報
・FAQ
・特定商取引

トップページには、
新商品、おすすめ情報、クーポン、キャンペーン情報
と言った大手も中小企業も同じコンテンツを掲載します。

顧客に刺さるようなデザイン性の
高いバナー広告やポップアップを出すのは、

ランディングページのLPになるので
ECサイトの構築とはわけて考えてください。

追伸:#ECコンサルティング 西村公児

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通販プロデューサー&通販コンサルタント通販コンサル  西村公児
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos