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eコマースのメリットとデメリットについて

eコマースのメリットとデメリットについて
新しい第三世代へと移行していくうえで、
きちんと把握しておきたいのが
eコマースにおけるメリットデメリットです。

従来の販売方法やeコマースを理解したうえで、
新しい世代の重要性についてより把握しましょう。

こちらでは新しい第三世代の展開を
eコマースではなく「デジタルコマース」
と呼んでいきます。

新しく変化していくデジタルコマースとは何なのか、
その流れをeコマースの
メリットデメリットを踏まえながら解説いたします。

eコマースとは一言で言うと「物」のみの販売です。
普通はネットショップに掲載されている
商品の中から自分が欲しい「物」を選んで購入しますよね。

デジタルコマースとは「物」だけではなく「事」も重要視しており
「物事の体験」や「事消費」がより加速していくのが
デジタルコマースです。

まとめると、体験を通じた「コト付きモノ」の販売になります。

eコマースの最大のメリットが効率よく買えることです。
実際に店舗へ足を運ばなくても画面上で物の
比較をすることができます。

また比較サイトなどを通じて自分に
ぴったりなものを探すことができるという点が
大きなメリットです。

またどこでも買い物ができます。
たとえ通勤中の電車の中であっても、
欲しいと思ったものを購入できますよね。

そのほか販売員も必要ありません。

レジや商品陳列などの人件費が
必要ありませんからショップ側も効率がいいのです。

注文後の手続き作業などにおいては人員が必要ですが、
販売するだけの人員は必要ではないでしょう。

消費者側も店員さんの目が気になったりしませんから
気軽に商品の購入が可能です。

逆にデメリットとなるのが「情報の信用性の低さ」です。
たくさんのネットショップが存在している中で
信用性の低い情報が蔓延しているのも事実でしょう。

商品のデータや事実が客観性を
持っているものなのかの判断が難しいのです。

実際、芸能人の写真を勝手に掲載して
信ぴょう性の低い情報や商品を信頼
できるものとして販売しているような業者もいます。

ニュースなどで話題になったりします。

果たして本当にその商品は顧客の問題を
解決してくれるものなのかを見極めなければなりません。

効率的だからこそeコマースでは信頼を得るのが
難しいというデメリットがあります。

##デジタルコマースの流れ##

デジタルコマースにおいては「実際の体験」が
前提としていて、実際に使った人や
誰かの体験をもとにいいね
やコメントを参考にします。

興味関心を得るためには
その商品の実際を誰かから得るのです。

新しいマーケティングモデルとしてとらえ、
実際の体験談をもとにハッシュタグ

検索をしたり興味を持ったアイテムの
企業ページやLPへ飛び、購買に繋がります。

つまりSNSのいいねやレビューコメント
などがかなり重要なのです。

購入までのプロセスが直接企業サイト
を参考にするのではなく、
人の体験・口コミが前提とされています。

この流れやモデルのことを
ULSSAS(ウルサス)と呼びます。

Uは「ユーザーゼネラルコンテンツ」
Lは「ライク(いいね)」
Sを「サーチ1(第一段階・ハッシュタグ検索)」
Sを「サーチ2(第二段階・Google検索)」
Aが「アクション(購買する)」
Sを「スプレッド(広げる・拡散する)」
の意味を持っています。
この順で行動するのが第三世代です。


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