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これから身につけるべきスキルとは?【データ活用力】

またの緊急事態宣言が発令され
経済へのダメージが更に大きくなります。

そんな時代だからこそ、
データの活用力が重要になります。

この令和2年、
これから身につけるべきスキルとは

本題へ

データドリブンを支援する
ツールが世の中に沢山あります。

データ収集に関する費用が安価になったため
その中から法則性を見つけて仮説を立てて
ノウハウ化する方が企業によっては有効かも
しれません。

その問題解決は、まさにデータドリブンマーケティング
という手法です。

データドリブンを進めるにあたって、
強力に支援してくれるITツールがあります。

特に、ビッグデータのように大量で
多様なデータを扱う場合は、
ツールなしにデータドリブンを
実行するのは現実的ではありません。

できないと思われます。

よって、目的にあわせて、ITツールを
有効に活用してくださいね。

大きくは、3つのツールがあります。

・マーケティングオートメーション(MA)
・CRM
・Web解析ツール

になります。

順番に見ていきましょう。

マーケティングオートメーション(MA)は、
マーケティングの作業やプロセスを自動化するソフトウェアです。

主に、見込み客から顧客育成の教育に
使われることが多いです。

分岐やセグメントが容易で
個々の人的リソースの業務負担が軽減されます。

事前に作成したシナリオを作成し
LINEやメールを自動的に

指定時間に対して見込み客を
育成することが可能です。

2番目のCRMですが、
CRMは、カスタマーリレーションシップマネジメントの略です。

顧客情報をもとに、お客様との関係を
強化していくための手法です。

CRMのためにさまざまな
ツールが提供されています。

通販業界に関しては、氏名や年齢といった
顧客属性の基本情報はもちろん必須です。

更に、購買情報を一元管理できるため、
購買日付、購買頻度、購入金額。購入回数
といった顧客RFMに関する数値が必要になります。

重要なデータから優良顧客を
見極めることが可能です。

顧客RFMから購買可能性の高い
優良顧客にアプローチできます。

最後に、Web解析ツールです。

これからの時代、
デジタルマーケティングに必要なツールです。

データドリブンは、消費者の価値観の多様化により、
ますます重要視される
デジタルマーケティングとして位置づけられています。

現状のマーケティング施策を最適化するだけでなく、
効果検証により良いマーケティング施策の発見が可能です。

Webサイトへの流入やアクセスアップを考える際に、
サイトの現状を解析して、意思決定に役立てられるのが
Web解析ツールです。

・PV(ページビュー)
・UU(ユニークユーザー数)
・セッション数
・インプレッション数(表示回数)
・CTR(クリックスルー率)
・Bounce Rate(直帰率)

などが確認できます。

Web解析のツールとしては
Googleアナリティクスが有名ですが、
そのほかにもSimilarWeb(シミラーウェブ)
などさまざまなツールがリリースされています。

目的に合わせて選択してください。

追伸:ライティング#西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos