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「誰の」の課題にフォーカスして考える重要性は?

11日の17時から2回目のライブをしました。
その中でテンプレをご紹介しました。

そのテンプレは、誰のどんな問題を解決するのか?
をより、言語化しやすくなっています。

本題へ

〇〇という悩みを持っている□□の人が
粉末タイプという特徴がある商品を使って
△△できるようになった。
その結果、
◎◎という良いことが手に入るようになった。  


例えば、
実際のテンプレに挿入したらこうなります。

予約表を見ながら毎日
ため息をついていた美容室のオーナーが

ライバルがまだ取り組んでいない
LINEのCRMを使って顧客管理をし始めたら、
1か月先までの予約が埋まるようになった。

その結果、今では、新店舗の構想を
ワクワクしながら考えるようになった。

のようにテンプレを活用すると
より具体的に明確になってきます。

このように、誰のどんな悩みなのか?
を言語化して明確に分解されることをお勧めします。

製品やサービスを開発するいわゆる
R&Dの段階で、現場の顧客ニーズから
発想された製品やサービスならば
「誰の」は明確です。

しかし、企業の現場に出ない人達だけで
開発された製品やモノづくり集団が開発した製品は、

もともと「誰の」という視点に欠けています。
市場(ターゲット)そのものが
存在していないことが多いです。

このような製品やサービスは
どんなマーケティングを
展開してもまず売れることはありません。

また、競合が新製品をリリースした後で、
その製品やサービスをそっくり真似して廉価版を
販売しているものも多いです。

こうしたケースではそもそも
実質的には社内で商品開発をしていないため、
「誰の」という設問に答えられません。

ビジネスアイデアを考える際も同様です。

「どんな課題を解決するのか」
について考え、吟味することはとても重要です。

そしてどんな課題を解決するのか?

をもう少し分解すると、
「誰の」
「どんな悩みを解決するのか?」
に分けて考えることができます。

ビジネスアイデアを考える際に
誰の課題にフォーカスするか

誰かの課題が決まらなければ、
ビジネス考えるのは難しいのです。

LIVE後の今回の記事は、その課題を考える上で
「誰の」についてどう考えるか?
についてもう少し掘り下げてみたいと思います。

自分自身の課題
課題を考える上で最も考えやすいのは
自分自身の持つ課題を考えることです。

自分の持つ痛みや悩みは
最も身近で、具体的な情報を持っており
最も共感しやすいからです。

自分自身の抱えている悩みや不安、
願望などを書き出して掘り下げて言語化してください。

良く知る身近な人物の課題
一般的には半径5メートル以内の身内
です。

自分自身ではなくても、
詳しく知っている人物について
考えるのも有効です。

例えば家族、会社の仲間などのメンバーです。

自分の周りの人々が普段、
どのようなことに悩み、
不安や怒りを感じているのか、

あるいは何を望み、
何に挑戦しようとしているのかを

観察して、実際にヒアリングして
掘り下げてみてください。

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