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「企画力」とは、隠れた課題を見つけだす力

今回のご質問は、多くの人に当てはまるものかもしれません。
実際に、私のメソッドを学びはじめの方からよく頂くご質問です。

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VOL.10
Q:
通販で売上を上げることは科学的な方法によって出来ることが、
訴えておられて、乗ってみるのもありかもしれないと思いました。
ただ、相談の仕方がもう一つイメージできないでいます。”
A:
西村公児の回答音声はこちら:
※公開期限11/30中まで

本題へ

売れる企画を立案したいという方も多いと思います。

そもそも企画とは何でしょうか?
企画とは、現状の課題を解決するために人を動かすもの
と私は定義化しています。

なにかを実行したいと思った裏側には、
おそらくこのように思った背景があるはずです。

現状に何かしらかの課題や不満があり、
それを解決するためのものが企画なのです。

ただし、その解決手段が自分ひとりで
実行できるのであれば、わざわざ企画を
作る必要はありません。

残念ながら、自社や社長一人では解決できる
範囲は非常に少ないものです。

自分一人では解決できず、
誰かを巻き込む必要がある際に
企画と位置付けるとわかりやすいと思います。


人を動かすには、それなりの根拠や
その企画を実行したあとの姿、
実現までの方向性・道筋が必要になってきます。

良い企画を生み出す力を企画力と呼んでも
問題はないかと思います。

企画とはどういうものかがわかっても、
いきなり良い企画を作るのは難しいです。

多くの人を動かすような、
魅力的な企画を作るには、
それを生み出す力=企画力が重要になります。

それではこの企画力とはいったい
どのような力なのか整理してみてください。

現状に対する課題や不満は、いたるところにある
と思います。

企画は現状の課題を解決するために作るもの
と説明しましたが、現状、特に不満や課題など

感じていないから企画を作れないと思う方も
いるかもしれませんね。

もしかしたら、世の中の不便や課題に対して
こういうものだと思い込みがあり
意外と我慢してしまっている可能性もあります。

現状に対する課題や不満は、
そのすべてが顕在化しているわけではありません。

その多くは、無意識のうちにその
不自由を受け入れてしまっているのです。

〇〇なんだから仕方がない
〇〇して当然

そんな言葉の裏に、
課題や不満は隠れていることが多くあるのが現実です。

企画力とは、隠れた課題を見つけだす力と置き換えると
更にイメージが沸くかと思います。

こういった隠れた不満や課題を
見つけ出すことができれば、
それに対する解決策を模索し、
導き出すこともできるはずです。

その導き出された解決策が、
企画になるのです。

企画力とは、日常に潜んでいる
当たり前の裏に隠されている

課題をいかに見つけ出すことができるか?
ということであるといっても過言ではありません。

まず重要なのは、インプット(情報収集)の量と質です。

多くの人と触れたり、読書をして知識を
吸収したりすることで、自分がこれまで
経験したことのない新たな刺激を多く受けられます。

その中には、一見当たり前のこととして
浸透していますが、改善できることが
たくさんあるはずです。

そのようなところに、企画の種が眠っていることが多いのです。


恐らく、
このお問い合わせをいただいた方は、

ネットで販売するための方法を
ご自身で学ばれたり、
情報収集していることと思います。

そこで、
私が提供しているメソッドを知ると、

多くの場合
「では、どうしたらいいのか?」
という疑問をお持ちになります。


これは悪いことではなく、
私のメソッドが
ゼロから細かなステップでお伝えしているため、

ご自身がどこに当てはまるのか、
分からなくなるためです。

ただ、こればかりは、

個別で状況をお聞きした上できれば
細かいアドバイスができます!!

というのが本音のところです。

でも、この場合、

「文字で打つと、
 情報が残るので嫌だ」
 
「実際に話した方が
 相談しやすい」

という方もいらっしゃると思います!

また何かご質問があればお気軽にご応募ください。

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