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販促カレンダーから企画を立案する7つのプロセスとは!

手順1.
目的をはっきりさせてニーズを調べる

最初の手順は現状を把握することです。

課題と目的を明確にして数値化してください。
ニーズを正確にわかっていないと、
妥当な改善案を提案する企画にはなりません。

たとえば取引先に提出する企画書は、
こちらの意見だけを提案しても
受け入れてもらえません。

相手企業とヒアリングしたり
オリエンテーションで確認したりしますよね。

改善すべき課題はどう改善したいのか?
といったニーズを把握します。

目的や意図といった軸がブレると、
目標達成への道筋や解決策も
ブレます。

手順2.
課題の仮説を設定する

目的やニーズを把握したら、
情報をもとに仮説を立てます。

情報だけを集めても
仮説がなければアイデア
にはつながりません。
具体的に何に困っているのか?
どんなことが行動を妨げているのか?

といった本質的な部分について
突き詰めて考えます。

仮説の信用性を高めるために
仮説の検証を行います。

間違った仮説で信頼を欠くことがないように、
独自の調査ヒアリングや公表されている
データを利用して検証する必要があります。

課題を根本的に解決するためには
仮説が重要です。

表面に見えている課題が解決しても、
また違う課題が表面化します。

本質的な課題にアプローチした企画が
作れれば、企画の成功に近づいた
といえます。

手順3.
過去の数値やデータから客観的に判断する

設定した仮説が本当に課題になっているかどうか?
データや数値を確認しながら
客観的な指標から判断します。

数値に惑わされて本質的な課題に
たどりつけない可能性がありますので
数値ありきではいけません。

まずは収集した課題から仮説を立てて、
それからデータを見るのが理想的な姿です。

手順4.解決策を検証する

課題の解決策にはどういうものが
あるのか検討します。

具体的には、課題が解決された
理想の状態について考えるといいでしょう。

たとえば、安・正・早(速)・楽
といったキーワードで考えるのも
ひとつの方法です。

・今より安全に
・より安価に
・今より正確に
・今より早く
・今より楽に
・今より楽しく

といった課題がクリアできる
解決プラン考えてください。

手順5.
検証したものを取捨選択して絞り込む

ここからは具体的な解決策について考えます。

提案したいくつかの解決策のうち、
現実的に実行できそうなプランを取捨選択
して、具体的な形にします。

プランを絞り込む基準には
本当に課題が解決できるか?

実行するために必要な人やモノ、予算を捻出できるか?
プランを実行しても問題が生じないか?
関係者の賛同や協力を得られるか?
といった視点があります。

手順6.実行したらどうなるかの結論を出す

企画書は現状と目的を把握して、
そのギャップを埋める改善策を提案すること
が求められます。

ここまで
・現状を把握する
・目的とニーズをはっきりさせる
・仮説を立てる
・アイデアを出して絞り込む

といった手順を踏んできます。

最後に結論を出すことが必要になります。
現状を改善するアイデアを実行すると、
結果はこのようになります

という結論を予想しないと
企画書は提示できません。

手順7.おおよそのスケジュールを立てる

解決策の整理が完了したら、
スケジュールを立てます。

企画やデザイン、開発の工数を見積もり、
いつまでにリリースするのか定めます。

詳しくは、こちらをご覧ください。
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