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売れる商品の特徴5選!【前半2つの特徴】

売れる商品というのは大きく以下
の5つの特徴に分けられます。

売れる商品5つの特徴

・目的やヴィジョン
・製品&サービス=商品力
・顧客(ターゲット)
・マーケティング
・ブランディング

多くの情報は販売方法(マーケティング力)に
終始してしまいがちです。

商品1つを生み出すにしても様々な要素が
組み合わさっています。
例えば、パッケージや配送などのサービスもあります。

どれだけ販売方法が優れていたとしても、
商品力そのものに魅力が無ければ難しいでしょうし、

商品を開発から販売する人が「何となく売れればいいや」と
いう気持ちでいたら素晴らしいものは生まれません。

つまり、1つだけを抑えればいいのではなく、
全体で売れる商品の特徴を捉える必要があるのです。

では、それぞれを見ていきます。

売れる商品の特徴を考える前に、
まずは何を成し遂げるかの目的やヴィジョンといった大義は
とても重要です。

まずは商品のカタチができる前に、
売り手の目的や大義がしっかり
定まっているかどうかを確認してください。
目的というのはビジネスを通して成し遂げたいことで、
ヴィジョンというのは社会的な意義のことです。

そもそもビジネスというのは社会にある
問題や課題を解決するためにあります。

自分本位で売上や利益を出したいからという動機では、
顧客視点を無視するような思考に陥りやすいですし、
何より社会から応援されるようなことはまずありえないです。

ビジネスのすべてのスタートは目的や大義からです。

ここが定まっていないなら、売れる商品というのは
小手先のテクニックですることになるため売れません。

今は、ビジネスの目的が顧客のある悩みを解決する
素晴らしいものであったとしても、その商品を
生産するために地球環境を破壊していたら
お客様や市場から受け入れられません。

特に、利益追及型のビジネスは社会から叩かれる傾向にあります。
一方、社会的意義のあるビジネスは多くの
共感や強力な支援者を募ることができます。

社会から支持される活動というのは、
共感者からの「口コミ」が連続的に起こるため、
おのずと商品の売れ行きは伸びるようになります。

売れる商品の特徴で方法論ばかりに
目が向くと気付かないポイントですので大きく視野を広げてください。

顧客のBefore-Afterが明確である
売れる商品でもっと重要なのですが、
商品を「利用する前」と「利用した後」の変化が明確に分かるかどうかです。

これをベネフィットと言います。
結果にコミットで有名になったライザップは
テレビやインターネットで徹底してベネフィットを打ち出していたからです。

顧客が求めているのは特徴やメリットではなく
商品を利用した理想の未来です。

・商品にベネフィットがしっかりと定義されているのか
・ベネフィットは具体的にイメージできるものか
・そのベネフィットは顧客にとって魅力的なものになっているのか

は言語化して押さえてください!

次回に続きます!

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