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100記事目指してなるたけ毎日更新!その92、VRSNSの日本コミュニティの特異性を考える

Ignition.挨拶

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

初期VRSNS勢はインフルエンサー的にぶっ飛んでるなと思う今日このごろ。

どうも僕です。

本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)が100記事完走を目指してゆるーく書いている記念すべき92記事目になります。

今日まで開拓してきてくれた先駆者の皆様に感謝ですな∠( ゚д゚)/

それでは今日も進化の為に書いていきます。

1st.ゲーム作成ツールであるUnityを触れる比率が多すぎる


 ゲーム制作エンジンと聞いてどういったイメージを皆様は持たれますでしょうか?よほど特殊な技術を持った人達でないと扱えないというイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?

 筆者もその一人でしたが、現在ではUnity歴も一年半くらいになりまして時間をかければ簡単なゲームくらいなら作成できるのではと思われます。

 そんな現在のVRSNSとは切っても切れない間がらのゲームエンジンのUnityですが、なんとVRSNSにガッツリ浸っている方(主にVRChat)はオリジナリティ溢れる自らの分身であるアバター(VR空間で使用するキャラクター)をゲームにアップロードするために必ずゲームエンジンのunityを触らなければなりません。

 はい。オリジナリティを出そうとすると必ず触らなければなりません。

 先駆者の方々が作ってくれたハウツー記事や動画あるにしても異常です。(あ、一様褒めてます)

 人のコミュニケーションが主軸になっていることが非常に多いVRSNSですから他人とより良いコミュニケーションをしたいというブーストが技術習得に拍車を掛けていると考えます。


2nd.クリエイターを作る日本VRコミュニティー



 全世界のVRSNS事情は全く知らないのですが、日本コミュニティーに関しては50人に一人レベルでクリエイターに気がついたらなっているケースが体感的に多いと感じます。

 VRSNSが爆発的なヒットの渦中にあった2019年初頭位に初めた方と繋がりをもたせて貰っていますが、筆者の狭い交流関係でも6割近い人はクリエイターと名乗っても何ら不思議の無い存在になっています。

 VRで開催されているVket(VR版のコミケみたいな存在。コミケのVR版じゃないよ)に出店して自身としては初のオリジナルな作品を世に出している方は筆者のSNS周りでは非常に多いです。

 オリジナル作品販売しなくともVRSNS界隈というクリエイティビティー溢れる空間に身を投じていると、日本人気質ともいいましょうか?何かを作りたくなるのでしょうね。

 筆者もその一人ですし(;・∀・)


3rd.新しい文化だからこその特異性


 新しいこそ環境こそが発明や概念や文化を生むきっかけになると考えている筆者ですが、こと日本VRSNSコミュニティではそれが顕著だと感じます。

 何事も新しい文化が生まれれば既存の常識とはかけ離れた「何いってんだこの人達?」ていう感性は生まれる物だと思っております。

 おそらくは成長途中の文化だからこそ異質に見えたりするのではと考えます。

 上記に関しては日本VRSNSコミュニティに限った話ではなく全ての新しく出来た文化全般に言えそうですね。



fin.総括


 では今回の総括として「VRSNS日本コミュニティだけが極めて特殊というわけではなく新しく出来た界隈だからこそ特異に見えるのではないか」という感じです。

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