100記事目指して毎日更新!その37、VRアドベンチャーゲームについて考える

Ignition.挨拶

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ゲームワールドはソロでも遊べるのが至高だと思う今日このごろ。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)がアウトプットの練習をするために100記事書こうぜ的なサムシングの記念すべき37記事目になります。マルチ前提のワールドはモヤッとします。
それでは今日も進化の為に書いていきます。



1st.見るから体験するへ


 VR全般に言えることですが、VRは実際に目の前にものがあると錯覚するレベルの物が多く、FPSゲームがいい例で眼の前に敵が「存在」している感覚になりますし敵の持っている重火器から発射された弾丸が目の前に来れば反射的に仰け反ってしまうような感覚になります。

 決して安くないお値段のVR機材を使用した体験は想像を遥かに超える体験です。小タイトルどおり、見るから体験へと進化しています。そこに自身が主人公になってシナリオを追体験するアドベンチャーゲームと相性が良いのではと考えるのは個人的には自然なことなのかなと考えたりします。

 なんせ、非日常の世界に「実際に体験できる」のですからすごい時代になったものです。(;´∀`)トンデモネェジダイニウマレタモンダ
 

2nd.参入ハードルが高い
 さて、ここで現在のPC・コンシューマ含むVRアドベンチャーゲームの数に思いを馳せてみますが、そんなに多くありません。

 ADVのゲームタイトルが少ない理由として企業の参入ハードルが鬼高いのではと素人ながらに考えつきます。

 まずは通常のゲーム開発に加えて、当然ながらVRにも対応しなけれなりません。ここが一番ネックなのではと考えます。ただVRに対応しればいいんでしょう?なんて思われるかもしれませんが、VR対応における障害は多岐にわたります。

・VR酔い対策(3D酔いの上位互換)
・至近距離から見ても問題ないキャラクターの準備
・画面を見るゲームでは見えない所まで作り込まなければならない
・メニューもVRで使いやすく
・音方向の問題(360°どこから聞こえるか)
・VRならではの演出問題

 などなど、上げ始めれば切りがありませんのでこのあたりにしておきます。(`・ω・´)ヤレタモンガチナトコモアルンジャナイカナ


3rd.いずれはライトノベルの上位互換に?


 こちらは未来のしかも、もしものお話になりますが、もし3DCGが今よりも手軽に簡単に作成できる時代になればライトノベルもVRで体験する時代になるのでは?なんて考えています。

 ライトノベルと言えば面白い本文とそのイメージ膨らませる手助けをしてくれる魅力的な表紙や挿絵の存在がありますが、未来のライトノベルでは小説家(本文)+イラストレーター(表紙や挿絵)+3Dモデラー(挿絵をCGで動かす)なんて構図になるかもしれませんね。

 未来の事に思いを馳せてみましたが、本題はADVゲームについてなので少し舵を戻します。現在ではライトノベル化→アニメ化の流れがありますが、技術の進歩でもしかしたらVRゲーム化なんて流れができる時代も来るかも知れないのでは?なんて考えつきました。

 学生なんかは、「あいつVRでこれ読んでるらしいぜ」なんて一種のステータスになり得るのでは?なんて事もちょっと思いつきました。


fin.総括


 では今回の総括ですが「VRADVはアドベンチャーゲーム好きな方なら一回はぜひともプレイしてみて欲しいくらいポテンシャルを秘めた存在なのでは」という感じです。

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