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【ややネタバレあり】旅路の果て【オクトパストラベラー】

オクトパストラベラー最後のサブストーリー「旅の果て」をクリアしたので記録をする。日記は付けとけって日記おじさんも言ってたからな!

「旅の果て」は一定の条件を満たすと始まるサブストーリーです。サブストーリーなのですが、プレイヤーはオクトパストラベラーの核心に迫る内容が出てきて狼狽えたり考察脳がフル回転始めるし出てくる邪神ちゃんは強すぎるのでおまけどころではない……! という悲鳴を上げながらゲームオーバーを繰り返すものになっています。

以下、「旅の果て」の感想と対策を記述してあります。ネタバレはあまりないのですが、「なるべく初見で挑んでいきたい」という方はご注意ください。

邪神ちゃんは「まずこの8連戦なんとかしないとダメなの?!」から出鼻挫かれて馬鹿正直に殴って倒してヘトヘトになって第1形態でブチ転がされてからというもの、ダスクバロウ強化合宿をして挑戦したり、パーティーの構成を真剣に考える事をやったり、RPGのボスっていうくくりでも、久しぶりにがっつり向き合って倒した相手でした。セーブもできないしね! なんか古のFF3クリスタルタワーがこんなだったと聞いています。

オクトパストラベラーは後半になると上級ジョブが手に入るお陰で凄く楽してメインストーリーがクリアできるようになるので、無思考ウィンヒルド無双をしていたところに邪神ちゃんが窓割って入ってきて甘えた編成をボコボコにして窓から出て行ったような、暴風雨が来た……! というような衝撃がありました。

でもわたしには目標がある……それは自分が選んだ最初の4人、フクトパス4で邪神ちゃんをブチのめすことだ! 最初の8連戦はどうとでもなる、トドメをフクトパス4で倒すための必勝パーティーを! 組まねばならない!

そこで考えたパーティーがこう。

右が第一形態に、左が第二形態にぶつけた編成です。以下詳細。

第1パーティー【ルーンマスタートレサと妖怪杖小突き】メンバー紹介

パーティーの起点にして要! きみがいないと始まらない! 今日はバフ屋を開店だ! トレサ・コルツォーネ!

唸れ豪武将ウィンヒルド! 振るえ雷剣将ブランド! 亡者一掃物理大火力! 剛剣の騎士、オルベリク・アイゼンバーグ!

1人3役のマルチタスクマンレディー! 大忙しでパーティーを支えるぞ! 不沈艦隊を生み出す踊る神官、オフィーリア・クレメント!

光エンチャントした杖で殴るだけの簡単なお仕事です! 出たな妖怪杖小突き! たまに穿つぞ! サイラス・オルブライト!

パーティーコンセプト

トレサがルーンマスターの「拡散のルーン」で光属性をエンチャントしたり、物理攻撃回避を付与することが前提の戦術で戦うパーティーです。

光のルーンが全体化すればしめたもの、永続属性アップをサポートアビリティにつけ、光属性攻撃力が上がる大司教の杖を持たせたサイラス先生が一発殴ると追加で2万程度のダメージがぽこぽこ入ります。

この構成を固めるため、第1パーティーは全員に【回復限界突破】のサポートアビリティを、妖怪杖小突きことサイラス、物理で殴るオルベリク、手が空いたら杖で叩くオフィーリアには【ダメージ限界突破】を取って貰いました。後は得意分野の【永続××アップ】、【BPイーター】か【消費SPダウン】で枠が埋まっています。

薬師でのバステ回復を組み込まず、混乱に耐性のつくアクセサリーをオルベリクに、沈黙耐性のつくアクセサリーをオフィーリアとトレサに持たせておきます。後半の状態異常はトレサの「ひと休み」で回復させました。

取り巻きの亡者については「うるせ~~~! 知らね~~~!! 豪武将ウィンヒルドよ!」つって弱点属性やブレイクを考えずにウィンヒルド大回転してダメージ量で上取ってぶちのめし、トレサはひたすら拡散→任意のバフ、オフィーリアが手盛りで反射のヴェール全体化や回復魔法でてんてこ舞い、裸になった目玉には雷剣将と妖怪が殴りかかって、HPなくなったらアイテムか復活魔法でHPが9999の不沈艦に転生する。それでもわりと厳しい戦いで、毒でフラフラのオルベリクがナントカ目玉を倒して、第2パーティーにバトンを渡せました。

その第2パーティーがこの4人。

第2パーティー【全体奥義大回転! 最初の仲間たち、フクトパス4】紹介

フクロウの鳴く時が貴様の最期だ! エベルの鉤爪で敵を切り裂く火付盗賊! わたしの主人公、テリオン!

物攻上昇用の剣士ジョブを携えて、鍛えた仲間とひと狩り行こうぜ! お前が狩王女になるんだよ! ハンイット!

あなたの調合が世界を救う! ドーピングザクロシャワーだ……さぁ、味方の奥義を回せるかな? アーフェン・グリーングラス!

復讐を遂げ、仲間のためにステップを踏む舞踏姫! 回復もこなす縁の下の力持ち、プリムロゼ・エゼルアート!

パーティーコンセプト

第2パーティーは、第一形態で疲れ果てた自分でも戦える、短期決戦型つよつよパーティーがコンセプトです。なんせずっと遊んできた最初の4人。彼らのチームワークで人喰い花も大狼も倒してきた思い入れと慣れがあるんじゃい!

そう思って蓋を開けたら第一形態とほぼ同タイムでした。短期決戦とは何だったのか。

やることは単純で、アーフェンが調合でBPを回復させつつ、ハンイットのドレファンドとテリオンのエベルで、弱点属性を気にせず奥義のつるべ打ち。取り巻きを一体ずつ削っていきます。プリムロゼは踊ったり祈ったりとにかく忙しい。黒豹の舞でアーフェンの行動速度を上げてパーティーを立て直したり、ザクロシャワーマンと化したアーフェンの代わりに大回復魔法を使ったり。

サポートアビリティは第1パーティーと変わらない【回復限界突破】【永続××アップ】【BPイーター】【消費SPダウン】を適宜入れ替えるスタイルですが、アーフェンとハンイットに【ラストアクト】を持たせ、その代わりにアーフェンから【BPイーター】を、ハンイットから【回復限界突破】を外してあります。

無敵のバリアが剥がれた後は、アーフェンとテリオンが申し訳程度のダメージでブレイクさせて、アイテムや調合でBP回復をしながら奥義をどんどん叩き込むこと数度、ついに

やったぜ!

サブストーリーなので幕切れはあっさりとしていたのですが、この戦いが終わった後も旅は続くのだな……っていう、その「続く」っていうところが凄く好きでした。

これでやれることは一通りやってしまったので、次はどうしようかな……なんか思いつくまでは、のんびりsplatoon2とかをまたやっていくつもりです。年末に冬フェスもあるということなので楽しみ!