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ソラナちゃんのいちにち-7
中央にボールが置かれ、Junoとイーサが一定の距離をとる。
二人がオフェンスで、ソラナとオズモがディフェンスだ。
ディフェンスは、トランザクションを駆使して、オフェンスをサポートする。
ディフェンスはフィジカルとトランザクションを駆使して、相手側のゴールにボールをたたき込む。
本来は、もっと大人数のスポーツなのだが今回は、二人での対戦用にカスタマイズしてある。
いわゆる、バスケットボールでいうワンオーワンの様なものだった。
選手の声やブザー音は、プールに張り巡らせたコントラクトで拾えるようになっていた。
《ソラナ陣営》
オフェンス:イーサ
ディフェンス・アシスト:ソラナ
《オズモ陣営》
オフェンス:Juno
ディフェンス・アシスト:オズモ
「Junoさん、競い合いましょう!」
「ああ!いいとも」
互いに言葉を交わし、検討を誓う。
「お姉さま、約束の件、しっかり聞いてもらいますわよ」
「ソラナちゃん、すっかり勝つつもりでいるのね。可愛いわ」
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