親不知からヒスイ海岸:旅めしは親不知観光ホテルの朝食
2017年7月。親不知観光ホテルに泊まって翌朝。朝食まで時間があるので,散歩に。
駐車場から海岸まで降りることができる。旧親不知隧道。1912年開通,1965年で廃線。今は,遊歩道として中を歩くことができる。
反対側。こちらは入れない。
さらに下ると,猫の額ほど(幅30m位か)の海岸。
ここから先(西)には行けない。(もちろん東にも。)
戻って,隧道を通り,コミュニティロードの西側から宿に戻る。
タイトル写真もこのあたり。「矢如砥如」と刻まれたがけの岩。
宿に戻って朝食。この他に,フリードリンク(牛乳,りんごジュース,オレンジジュース)もあり。今回は,期間限定謝恩特価で,6畳和室2食・駅までの送迎付きで7831円だった。(安!)
この日の昼食は,予定していたそば屋で,予定していなかったせいろそばを食べたのだが,昨日飛騨古川で食べたそばとあまりにも違いすぎてがっかり。写真もなし。なので,今日の旅めしは宿の朝食。
市振方面は親不知駅方面より自転車で走りやすいとはいえ,国道を1kmほどは走らざるを得ない,ということで,送ってくれた。実に親切。国道から道がはずれた,海道の松のところまで。(松はもうない)ここから自転車。
市振の海岸線。人影が見えるが,ヒスイを探しているようだ。
越中宮崎の「ヒスイ海岸」まで走ったが,ヒスイを探す時間はなく(どうせ道具もないし。海に少し入って,大きな柄杓状のもので石をすくって探す),越中宮崎駅からひすいラインで糸魚川へ。
糸魚川南口から,バスで フォッサマグナミュージアム へ行く。駅から10分。糸魚川ー静岡構造線,ヒスイに関する展示,各種鉱物・化石などの展示がある。
ほとんど隣といっていい場所が,長者ヶ原遺跡。だ〜れもいない。
13:10糸魚川発。大糸線で南小谷まで。
南小谷から,あずさ26号。このあと,松本で「しなの」,名古屋で「ひかり」と乗り継いで帰る。