日本のエーゲ海,牛窓
日本のエーゲ海とも言われる,岡山県瀬戸内市の牛窓へ,10年前(2011年)に言ったときの写真。
岡山までは新幹線。岡山から赤穂線で邑久に向かう。きたのはこの電車。隣に止まっていた黄色の車両は普通の通勤電車型だった。
車内で駅弁を食べる。岡山駅の売店で買ったままかり鮨。ままかりを食べるのははじめて。1100円、1200円、700円のうち買ったのは700円のもの。それでもおいしかった。
邑久駅。ここからバスで牛窓へ。
牛窓でぶらぶらとあちこち見たあと前島へ渡ろうというのが当初の予定だったが、車内のバス路線図を見ていると、「オリーブ園入口」というのがある。お、それならここで降りてオリーブ園へ行こう・・・と、バス停「オリーブ園入口」で降りたのだが、道路の案内表示板には「オリーブ園まで2km」とある。がーん、やっぱり。事前に見ていた地図からして、すぐちかくにバス停があるとは思えなかったぞ。それでも、行くと決めたからには山道を登る。30分は覚悟したが20数分で到着。そこからの瀬戸内海の眺め。いやあ来てよかった。そこの島は,今日泊まる宿のある前島。
望遠で前島の西の端。フェリーが停泊しているのが見える。モーターボートがきた。
ボートを追ってさらに最大までアップ。
今度は東。遠くに見えるのは西島か。手前の牛窓の田園風景がなかなか。
オリーブ園の中に古墳があるのが不思議
山を下ってフェリー乗り場へ。フェリーの上から,西へ目を向けて、ホテルイルマーレ。その下にヨットが多数。
前島のフェリー乗り場でレンタサイクルを借り、宿に荷物を置いて島内を回る。牛窓からは前島の影になって見えない黄島。その向こうは小豆島
大坂城築城残石群。大坂城の石垣の石をここから切り出して船で運んだ。
残石群からさらに山を登って展望台へ
展望台からの眺め
宿は前島の民宿ふる里。夕食。まずはめいめいの料理
大皿にはヒラメとシャコ。このほか、車海老のおどり、カラ付の牡蛎も。
ごちそうさま