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バッハのチェンバロ曲をヴィブラフォンで

J.S.Bachi
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バッハの器楽曲はいろいろとアレンジできるのがいい。たとえば,オルガン曲のフーガニ短調。ストコフスキーが管弦楽に編曲しているし,吹奏楽用にもアレンジされている。
 声部が少ないチェンバロ曲も,弦や管楽器用にアレンジすると面白い。「音楽の捧げ物」の第1曲は,管楽器で,しかもフレーズごとに楽器を換えるアレンジがあって,NHK-FMのある番組のテーマ曲になっていた。
 複数の楽器用にアレンジするのでなく,別の楽器で演奏するだけでも趣が変わる。楽譜制作のアプリケーションには,Midiで音を出せるものがある。私が使っているのは Notion というソフトで,これを使って,「音楽の捧げ物」の第1曲をヴィブラフォンとマリンバで鳴らしてみた。シロフォンでもやってみたのだが,ヴィブラフォンの方がいい。