ドクトル・ジバゴはララのテーマよりもメインタイトル
デビット・リーン監督,オマー・シャリフ主演のドクトル・ジバゴ。
音楽はモーリス・ジャール。ララのテーマよりもメインタイトルがいい
高校生のとき,友人に誘われて,名画座に見に行った。
オープニングが印象的だった。
白樺の絵を背景に美しい音楽が流れる。
そのあとも,WOWOWなどで何回か放送されたのでビデオに撮って見たりしていた。しかし,DVDに焼いたはずだがどこかへ行ってしまったのでYoutubeを探してみた。
ドクトル・ジバゴといえば,ララのテーマ。
Youtubeで探しても,ララのテーマばかりだったが,
でも,聴きたいのはそれではなく,サウンドトラックのオープニングの音楽だ。
「ドクトル・ジバゴ」でなく「Doctor Zhivago Opening」で検索したらでてきた。
始めは序曲。
映画の中で使われている音楽のテーマが次々と出てくる。
歌劇の序曲のようだ。
4分27秒あたりから,MGMのライオンが現れて,そのあとがオープニング(メインタイトル)。
クレジットがスクロールする。
もちろん,ララのテーマも出てくるし,これを「ララのテーマ」として載せているものもある。しかし,背景はやっぱり白樺でなきゃ。
なお,本編をご覧になっているかたには,メイキング・オブ・ドクトル・ジバゴがあって,面白いのでおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=SHCbbZm9U0o
また,名シーンを背景にララのテーマが演奏されるこちらもいいかも。
ラストのダムのシーン,野戦病院での別れ,図書館での再会などが3分41秒に凝縮して編集されている。
https://www.youtube.com/watch?v=ids6FDmQpFw
本編を見たことのない人には,DVDを借りて視聴することを勧めますね。
1回では話がよくわからないかもしれないので2回か3回。