見出し画像

インドラの真珠:メビウス変換と流れ

 メビウス変換によって点がつぎつぎに写っていく様子を「流れ」もしくは「軌道」として表します。
 こんどは,メビウス変換をCinderellaの変換ツールで定義するのではなく,式 $${t(z)=\dfrac{1+z}{1-z}}$$ で定義します。

リンク先を開くと,見出し画像の画面になります。
 この無数の矢線はプログラムを書いて表示しますが,その内容はあまり簡単ではないので,今回はパスして鑑賞だけすることにしましょう。
 2つの赤い点をドラッグすると軌道が変化します。しかし、つねに2つの固定点、湧き出し固定点−1と吸引的固定点1を持ちます。

画像1
画像2
画像3


次節:メビウス変換と立体射影

インドラの真珠:目次 に戻る