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葛城古道へ

2016年5月19日,天理に泊まり,葛城古道へ。

朝飯前に石上神宮までちょっと行ってくる。15分程度。

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近鉄御所駅。ここから葛城古道を走る。

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少し行ったところに案内。柳川沿いにゆく。

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こんなところにも案内が。

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葛城の道からは外れるが葛城山まで。思いの外の急坂で,始発の時間ぎりぎりにロープウェイ登山口駅へ到着。

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つつじの季節ということで来たのだが

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残念ながらもう終わり

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山頂をめざす

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山頂から大和三山方面

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山から下りて,六地蔵の交差点へ。大きな石のところに小さな地蔵。ここから葛城古道継続。バイクが向かっている方。

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薬師堂。民家の脇道を入ったところにある。

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畑の中の道をゆく。このような道標がいくつもあるのでだいたいは困らない。たまに「どっちだ?」というのがあるけれど。

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九品寺

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あれ?いきどまり? ではなく,イノシシよけの柵。近鉄製の「葛城の道コース」マップにも書かれている。

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綏靖天皇葛城高丘宮跡。欠史八代のびとりで実在性は疑われているが。

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一言主神社到着。

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さすがに立派。

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ご神木

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鳥居と蜘蛛塚(鳥居の中に小さく見えるもの)。こちらが参道だけど,逆から来ている。

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山道はここまで。このあとはアスファルト舗装の街中の道になる。
葛城酒造。古道といってもこんな道。試飲ができるらしいだが,今日はパス。

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高木神社

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住吉神社。右側に見える青いベンチで一休み。

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極楽寺

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県道にでて,ここを右に行けば橋本院と高天彦神社なのだけど,ここからはかなりの坂が予想されるので今回はこのコースはパス。県道を横切って先へ。

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高鴨神社到着。「鴨」の名の通り,京都の下鴨神社と関係がある。

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すぐ横のそば屋に入る。おろしそば800円。普段使っているgooの地図には載っていない店。Googlemapでたまたま見つけたので昼食に予定していたところ。聞いてみたら3年前にできたとか。メニューはそばと日本酒のみ。そばは700円のざるのほか,梅とろろなど。天ぷらはないようだった。

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高鴨神社門前の道しるべをみて風の森に向かう。県道と風の森バス停が見えた。まてよ,風の森神社に寄ってない。すぐ近くのはずなので後戻り。

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ここかな?

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そうだった。近鉄製の「葛城の道コース」図では「志那都彦神社」となっている。「歩くなら 推奨ルートマップ」には全く載っていない。gooのマップでは「風の森神社」

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社殿は?・・・これだけ。

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御所市観光ガイドによると

高鴨神社と一対になっていると言われる小さな神社で、「風の森峠」の頂上に位置しています。ご祭神は「志那都比古神」という風の神様で、日本書紀にある国生み伝説の中で、伊耶那岐命(イザナギ)が国土にかかっている朝霧を息吹により払ったときに生まれた神とされています。
また、この地は日本の水稲栽培発祥の地と言われており、風の神は五穀豊穣、風水害から守る農業神として祀られています。

とのこと。
予定を変更して,午後のルートはとりやめ。国道24号線は路肩が狭い上にかなりの坂。登りはきつかろう。自転車向きではない道だった。なんとか下って「かもきみの湯」へ。

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ここのレストランで河内晩柑と生乳のミックスソフトとコーヒー。相当くたびれたので生き返った心地。

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国道をそのまま下れば御所に出るが,当初の予定通り,東進して吉野口の駅に出る。今回の旅はこれでおしまい。あとは大和八木経由で名古屋へもどる。

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