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ツイートで振り返る2022年映画ベスト10&シリーズベスト5
この1年の映画&シリーズ(主にドラマ)のマイベストを勝手に振り返って勝手にランキングをつくるこの時間って、ファンにとってはたまらない楽しみですよね。あまり本数は見れていないけれど、今年もまた大好きな作品がたくさん増えました!
映画ベスト10
1, スペンサー ダイアナの決意
概要:ダイアナ元妃が離婚を決心するに至るクリスマスの3日間を描く物語。
感想:ダイアナ元妃が亡くなったときのことは今でも鮮明に覚えています。「活動家になったおしゃれなプリンセス(子どもの頃の私の認識)」の存在感は圧倒的で、それがまさかあんな最期を迎えるなんて…と子ども心にかなり衝撃を受けました。
離婚前を描く本作でも、あの頃彼女に感じていた強さと儚さが同居する感じはまったく同じで、クリステン・スチュアート最高の演技。王室という檻の中でもがき生き抜く一人の女性を、神経質ともいえるほど行き届いた映像美で描き、これまた鮮明に心に残る作品になりました。
【スペンサー ダイアナの決意】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) October 18, 2022
美しい檻の中でもがきサバイバルするひとりの女性を、真正面から描くことを恐れなかった傑作。美術衣装メイク音楽編集撮影・・・あらゆる瞬間のディティールで、神経質ともいえるこの映画は出来上がっている。クリステン・スチュワート、めちゃくちゃ良かった。。 pic.twitter.com/aOFrywCCa1
2, 帰らない日曜日
概要:英国名家の跡継ぎとメイドの身分違いの恋を描く物語。
感想:創作が芽生える瞬間を描いた作品が大好きなんですよね。本作は基本的には身分違いの恋を描いた恋愛ものなんですが、その物語の行きつく先は、書くことで美しい恋の瞬間、瞬間を種へ、そして花へと昇華していく一人の創作者の誕生なんです。確かに同じ時間を生きてそして触れ合った愛しい人と彼との間に存在した感情をこの世につなぎとめるための、創作。ジョシュ・オコナーが放つ「Goodbye,Jane」の威力よ。カズオ・イシグロも絶賛だそうですが、「つぐない」に通じるものもありました。
【帰らない日曜日】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) June 22, 2022
名家の息子とメイドの身分違いの恋は、やがてひとりの創作者の誕生の瞬間を鮮明に刻む物語へ。書くことであの瞬間・あの言葉は種となり、いずれ花となる。絵画のような衣装と撮影、繊細で文学的な語り、何から何まで美しい。ジョシュ・オコナーの「goodbye,Jane」が忘れられない。 pic.twitter.com/Od27aM1VSO
3, フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
概要:架空の街の編集部「フレンチ・ディスパッチ」の、才能豊かな記者たちが紡ぎ出す唯一無二の記事とは。
感想:映画本編の構成自体が雑誌の特集記事仕立てになっているという、ちょっと変わった作品。技巧に走るか?と思ったら、豪華になりつづけるウェスファミリーを再び集結させつつフレッシュでありつづけるギミックとしてうまく作用していました。時間と孤独と美についてのちょっとしたお話しを、ベニチオ・デル・トロとレア・セドゥの共演で描くエピソードが好き。
【フレンチ・ディスパッチ】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) January 29, 2022
ウェス・アンダーソンはやっぱり天才だ~✨いつもながらの見惚れる構図と色彩感覚に、雑誌の特集記事に見立てた構成の遊び心が最高!ベニチオとレア・セドゥのエピソードが好き。時間と、孤独と、美についてのちょっとしたお話。字幕を追う時間がもったいなさすぎる~。 pic.twitter.com/AjQuPUuToZ
4, RRR
概要:1920年代英国植民地時代のインドを舞台に描く、男たちの熱すぎる友情と使命の物語。
感想:まさか「バーフバリ」の熱狂を凌ぐインド映画が、こんなすぐに登場するとは思いませんでした…しかも同じ監督がつくってしまうのだからS・S・ラージャマウリおそるべし。エンタテインメントの何たるかがこれでもかと詰め込まれた究極の3時間。中盤でひと盛り上がりつくったあと、大きく話を折り返す構成がナイスでした。「ナートゥ ナートゥ」をYouTubeで何度見たことか!
【RRR】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) October 29, 2022
男の友情物語を濃縮5倍にして、そうはならんやろ~って笑うしかないアクションと火薬と歌とダンスと肉体美で彩った、最高にエンタメしてるインド映画👯♂️
「バーフバリ」並みのムーヴが起きてるのもわかる、3時間が一瞬で終わる面白さ。楽しかったな~。ちっちゃな悩み何個か吹っ飛ぶよ。 pic.twitter.com/PRYRLty5Lk
5, プレデター:ザ・プレイ(Disney+)
概要:ネイティブアメリカンの部族の少女ナルは、あるとき恐ろしい未知の生物と対峙する。
感想:そういえばプレデターって「強い者を狩る」って設定だったんですよね(最近の作品ってそうだったっけ?)。原点に回帰しつつ、それを少女の成長物語を見せるためのギミックとして活かしているのが天才の脚本だった本作。大事な部分だけ残して極力シンプルに削ぎ落された物語に、雄弁で美しいレヴェナント的映像美がぴたりとはまっていました。寡作のダン・トラクテンバーグ、もっと観たいぞ!
【プレデター:ザ・プレイ】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) August 6, 2022
コマンチ族少女vsプレデター!「強い者を狩る」って設定が人間側の物語にも活かされた成長譚を「レヴェナント」的な映像美が盛り上げてめっちゃ面白い!原始的戦闘スタイルvsチート武器がぶつかるアクションも最高。やっぱりダン・トラクテンバーグ監督、ただ者じゃない! pic.twitter.com/LF47MjNjrj
6, ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス
概要:ドクター・ストレンジの魔術の中でも最も危険とされる禁断の呪文により、今とは異なる世界に通じる扉が開かれてしまい…。
感想:「なるほどそっちのサム・ライミね」と気づいたら最後。MCU色は控えめに、自由奔放に監督色に染めまくることを良しとすることでシリーズに新しい風をふかせた「エターナルズ」的アプローチがめちゃくちゃ楽しかった!ゾンビストレンジがまさかあんな形で活躍するなんて、サム・ライミにしかできない演出。そんな中で飛び出した「どの世界でも君を愛してる」は、今年一番好きなセリフかも。
【ドクターストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) May 21, 2022
MCUの監督主義かつジャンル映画の取り込み止まんない!そっちのサム・ライミなのね、なホラーテイストがエリザベス・オルセンにハマりすぎ。「あなたは今幸せ?」と問いかけてくる脚本に、相変わらず素敵なカンバーバッチで最高に楽しかった👯♂️ pic.twitter.com/PlIcez7vt1
7, スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
概要:ミステリオに正体を暴かれてしまったピーターは、ドクター・ストレンジに助けを求めるが…。
感想:予告編とかキャスティング情報をみて、ぜったいみんな薄々「もしかして…」とは思っていたし、でも一方で「いや、さすがにね」とも思っていたんです。それがまさか実現してしまうなんてね!
これは物語への評価というより、こういう物語にしようとして、そして実現させてくれたこと自体への感謝という方が正しいかもしれません。「アメイジング・スパイダーマン2」で号泣した自分としては、大人の事情でキャンセルされてしまった不遇のガーフィールド版シリーズが必然の物語として再定義され、そこら辺の遺恨がすべて救済されたことに感無量です。
【スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) January 8, 2022
大人の事情でリブートを繰り返した過去シリーズを必然の物語として再定義し、残した遺恨をすべて救済するファン感涙ものの傑作。そしてしっかり青春映画。これ以上何も言えない。ここまでのものが観れるなんて思ってなくて感無量。記憶消してもう1回観たい! pic.twitter.com/12zyHgWFZB
8, アテナ(NETFLIX)
概要:ひとりの少年が殺害された事件をきっかけに、アテナ団地は激しい戦いの舞台と化す。
感想:ツイートしてなかった…!長回し(風)が好きな方は絶対に観てほしいです。その上で、撮影の舞台裏も観てほしいです。暴徒化する群衆の中をかき分けながらカメラを回していたり、クレーンで釣ってシームレスな俯瞰視点に移行していたり…とにかくすごい。リアルタイムに進行する描写によって、とんでもない没入感、そして緊張感に引きずり込まれます。とにかく冒頭11分観て!
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9, わたしは最悪。
概要:30歳の主人公ユリヤが理想と現実の間で揺れ動く姿を描いたラブストーリー。
感想:共感していいのか?嫌悪する部分では?と主人公のことをぐるぐる考える末に愛おしくなってしまう魔法のような本作。観終わったあと、「人生における選択」に考えを巡らせてしまいます。心に正直に今を全力で生きる、その輝きを目の当たりにしてしまい、胸が高鳴った作品。
【#わたしは最悪。】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) July 4, 2022
これ大好き!モラトリアム気味女子のリアルに共感と反発ごちゃ混ぜの気持ちだけど、最後には愛おしくなっちゃう。選択の連続の人生で、どっちを選んでも正解で不正解。だけど心に正直に生きて、選択の積み重ねの結果たる“今”を見るんだ。その謳歌が主人公を美しく輝かせてた✨ pic.twitter.com/Ol8dLwbuxF
10, 13人の命(Amazon)
概要:2018年にタイ北部の洞窟で起きたサッカーチームの少年たちの遭難と救出を描く。
感想:淡々と救出作戦の遂行に力を尽くす職人気質の男たちを描く本作は、地味っちゃ地味。賭けのような奇抜な救出作戦は、ドラマティックにしようと思えばいくらでもできたはずだけどそうはしない。常に水の中という恐怖感も、あくまでリアルで忍び寄るような怖さとして描く。でもそれがいい。それでこそ生まれる緊張感が、終盤の感動を味わい深いものにしています。ロン・ハワード監督、さすが手堅い。
Amazon【13人の命】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) August 7, 2022
ロン・ハワード監督、実力を認め合う職人気質の男たちを描くとハマるなあ。タイの洞窟遭難事故の救出活動を、淡々と、でも2時間半途切れない緊張感で描く。こんな賭けのような作戦だったのか…!ヴィゴ、コリン、ジョエル皆いい&水中撮影が凄すぎると思ったらCMBYNの撮影監督! pic.twitter.com/ZMhiOMV3sh
ーーー
番外編:
ロード・オブ・ザ・リング(IMAX)
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(IMAX)
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(IMAX)
概要:指輪を敵地にある火山の中に捨てるために、中つ国のさまざまな民族が団結して戦うさまを描くファンタジー大作。
感想:DVDで何百回と観ているんです。それでも初めてみるIMAX上映の映像のあまりの色褪せなさ、美しさに涙が出てしまいました。何度も観たはずのあの場面、この場面にあらためて感動。PJ監督の演出の狂気っぷりにも本当の意味で気づけた気がします。一番見返すことの少なかった「二つの塔」を、「あれ、こんなにおもしろかった?」と戦記物として再認識できたのが良かった。
#ロード・オブ・ザ・リング IMAX 感無量・・・!
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) September 22, 2022
何度もDVDで観たはずなのに感動が鮮明。遠景とアップが多い映画なので、初めて知る細部の美しさがたくさんあった!
あくまで史実として描こうという制作陣の熱量と、PJ監督の演出の狂気っぷりにもやっと気づく。これじゃ、王の帰還なんてぼろ泣きだわ。 pic.twitter.com/Suz63Q113n
【ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) October 9, 2022
IMAXで。ここまで面白かったっけ?と改めて興奮しちゃう面白さ!見所の籠城戦に至る経緯と戦術の展開描写はもちろん、分岐した物語が平行しつつリンクする編集、宗教画のように美しい騎馬隊が突撃する五日目の夜明け・・・。ローハンの武具と衣装はやはり最高。 pic.twitter.com/1PX2DCAkV4
その他の作品
NOPE / ノープ
SING シング / ネクストステージ 感想
ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー 感想
THE BATMAN -ザ・バットマン- 感想
グリーン・ナイト
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
ミニオンズ フィーバー
バズ・ライトイヤー
ナイル殺人事件 感想
ウエスト・サイド・ストーリー
ザ・メニュー
ドント・ウォーリー・ダーリン 感想
ブレット・トレイン
ハウス・オブ・グッチ 感想
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 感想
ブラックアダム
ブラック・フォン
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
トップガン マーヴェリック
モービウス
グレイマン(NETFLIX) 感想
アンビュランス
アンチャーテッド
シラノ 感想
ライダーズ・オブ・ジャスティス
とんでもカオス!ウッドストック1999(NETFLIX) 感想
我々の父親(NETFLIX) 感想
リターン・トゥ・スペース(NETFLIX) 感想
マイティ・ソー ラブ&サンダー
ゴーストバスターズ アフターライフ
アダム&アダム(NETFLIX)
ガンパウダー・ミルクシェイク
ゴッズオウンカントリー(旧作)
囚われた国家(旧作)
シリーズ ベスト5
1, ハウス・オブ・ザ・ドラゴン Season1(HBO)
概要:「ゲーム・オブ・スローンズ」の約200年前を舞台に、血塗られたターガリエン一家の栄光と没落を描く。
感想:とんでもなく高い事前の期待に臆することなく、世界観や質感は踏襲しつつも全く異なるアプローチで描く勇気がすごい。大スペクタクルな本シリーズに対してこちらはターガリエン家というある一族の物語で、当然スケールだけ見ればミニマムになってしまうところを、より一人一人の内面に迫り関係性の変化を視線の応酬で繊細に描いているのが素晴らしかった。タイムジャンプを何度も挟みながらも同じ人物としての強度を見せつけたレイニラ役のミリー・オールコック&エマ・ダーシーに拍手。マット・スミスは沼。
素晴らしい初回だった🥹
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) August 22, 2022
あの「ドラカリス」の使い方…さすが脚本家陣よくわかっている…#ハウスオブザドラゴン
#ハウスオブザドラゴン ep3、すごい。
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) September 5, 2022
静かにじわりと心を蝕む前半からの、マット・スミスが全部持ってく後半。戦闘シーン、瞬きできなかった…。 pic.twitter.com/vyGl1Q5nRz
#ハウスオブザドラゴン
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) October 3, 2022
ep7、シリーズ屈指の傑作回でした。
このシリーズはスケールはGOTよりミニマムだけど、一人一人を「視線」の応酬で描く繊細さがいいなあ。
親族内の揉め事といえばそうなんだけど、それをこんなに喰らいつくように眺めてしまうなんて。 pic.twitter.com/ivjI7tcs3P
2, ラブ、デス&ロボット Season3(NETFLIX)
あらすじ:ティム・ミラーとデヴィッド・フィンチャーが製作総指揮として携わるオムニバスアニメシリーズ。
感想:「彼女の声」という超ド級の傑作がすべてと言っても過言ではないかも。セイレーン伝説×コンテンポラリーダンスという攻めたアプローチに、精巧なCG表現と狂気的な演出力でとんでもない作品が出来上がっています。S2はちょっと失速したなと思っていたけれど、S3は全体的にもよかったな。
【ラブ、デス&ロボット season3】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) May 21, 2022
「彼女の声」ヤバすぎ。セイレーン伝説にコンテンポラリーダンスを掛け算してどこまでも狂気的で美しい・・・!S1「グッドハンティング」推しだけど超えてきたかも。
ポリゴン制作の「使者の声」、Fワード連発の「絶体絶命部隊」「巣」など今回クオリティ高すぎる! pic.twitter.com/KsUoaRhIkR
3, ザ・ボーイズ Season3(Amazon)
概要:腐敗したスーパーヒーローたちと、彼らに立ち向かう「ザ・ボーイズ」たちの戦いを描くシリーズ。
感想:シーズンを追う毎にどんどんおもしろくなってく!まさに「今」のアメリカにはびこる問題をタイムリーに反映した脚本は、もはや社会批評のよう。「父」という存在への悪しき幻想、そしてそれが受け継がれていく悪夢を見せつけたシーズン3でした。地獄は続くよどこまでも。
【#ザ・ボーイズ s3】全話観た!
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) July 9, 2022
社会批評のような領域に到達しつつある脚本は過去イチの面白さ。「父なる者」の悪しき幻想が受け継がれていく怖さと、「強さ」のあり方をいろいろと見せてくれるドラマ、最高でした。
メイヴ!
地獄の続きを感じさせる締めも最高でS4が待ち遠しい✨#TheBoys pic.twitter.com/jd6yIB7g8T
4, ザ・クラウン Season1-5(NETFLIX)
概要:エリザベス二世を主軸に、英国の社会問題や王室の人々を描くドラマ。
感想:見たシーズンの順番は45123です。そうこれもダイアナ元妃目当てで観た作品。シーズン4でのエマ・コリン(ダイアナ)&ジョシュ・オコナー(チャールズ)のあまりのそっくりっぷりが素晴らしい。しかし現代に近づき、政治や社会的な事件との関わりが薄くなるシーズン5は若干ゴシップ臭が強くなり、そんな王室に振り回されながらも冷静に対処するメージャー首相役のジョニー・リー・ミラーが一番印象深かった。遡って見返したシーズン1,2は、やっぱりちょっと格調高い何かを持っている。クレア・フォイ(エリザベス)、マット・スミス(フィリップ)、ヴァネッサ・カーヴィ(マーガレット)ら初代キャストの演技がしっかり受け継がれているので、こういう見方をしてもまったく問題ないのが良かった。
【ザ・クラウン S1】
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) December 17, 2022
実はダイアナ妃見たさにS4から観ていたので今更S1から観直し中。
真面目で完璧主義の女王と、自由奔放に恋する妹、やんちゃで危なっかしい王配。そんな王室の主要人物たちが魅力的・・・マット・スミス!
しかしベストエピはe9で、チャーチルの人間味と悲哀が全部持ってった。 pic.twitter.com/qVyQxK5P1q
5, Fleabag フリーバッグ Season1-2(Amazon)
概要:ロンドンを舞台に、皮肉屋で性欲強めなフリーバッグを描くブラックコメディ。
感想:こんなに人に勧めづらく褒めづらい傑作って他にない。細かいこと言わないのでとりあえず女性に観てほしい。
万人にはとてもじゃないけど勧められない【FLEABAG フリーバッグ】を今更ながら2シーズンイッキミ。最高に面白くて才気にあふれた傑作ドラマ。「007」のパロマを作った立役者でもあるフィービー・ウォーラー=ブリッジ(製作・脚本・主演)、脅威の才能。この人が関与する作品は今からでも見なきゃ。 pic.twitter.com/nQp0HHTw78
— Shiho Nagashima | Contents Director (@evisilli) January 4, 2022
その他の作品
アプレンティス(NETFLIX) 感想
ロード・オブ・ザ・リング / 力の指輪(Amazon) 感想
ザ・ジレンマ Season4(NETFLIX)
ストリートグルメを求めて(NETFLIX) 感想
パム&トミー(Disney+)
※そのほか2-3話まで見たやつはあるけど観終わったものに限定