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みなさんおはようございます。しんちゃんです。今日は朝っぱらからお送りしています。


最近インターンの業務をしていて思うことは、「不安のほとんどは根拠のない思い込みだなあ」ということです。


僕は新卒向けの逆求人イベントをしている会社でインターンをしていて、今特にやっていることととしては学生の集客です。どんだけ優良企業を集めても学生が来なければイベントの意味がありません。特に優秀で視座の高いと思われる学生をお招きしてイベントをしています。


その中で、
①ガクチカ申し分ない(内容は一般的だが、思考量が違う)。
②仕事に対する覚悟が素晴らしい。
③論理的思考力がある


この点を兼ね備えているのにも関わらず、「自分なんてダメだ、就活なんて妥協でしかできないんだ」と言うわけです。大した力も兼ね備えてないのに、「どーせ向こうから声かけてくれるでしょ!」と自信満々でいた自分を恥じたいほど。


彼女にはいかに自分が素晴らしいかを認識させてあげることが重要でした。逆に言えば、それができれば終わり。後は素晴らしいものを兼ね備えているので。最初のキックペダルを踏み込んであげれば、ガソリンがたくさん入ってる彼女は自走してくれるはずでした。


イベントまで二週間前と迫った日に初めて会い、そこから幾度も面談を組みました。幾度となく自信をなくし、マイナスな発言をしていた時もありましたが、そんな時こそ僕の出番。全ての人がここでフォローを諦めたからこそ彼女の自信喪失に繋がった、ならここをきっかけにすれば良い、そんなふうに思いました。


イベント当日が近づくとまたネガティブになっていましたが、そこもなんとか乗り越え、イベントに参加しました。圧倒的な自己分析の深掘り、プロフィールの充実もあってか、全8ターム中MAXの8企業と面談しました。イベント参加者のうちMAX入る学生は本当にごく少数です。


これは彼女に素晴らしいものがあるという証明でもありました。非凡だということです。ただそんな彼女でも自信を無くすのです。未来を見失うのです。周りの環境もあるでしょう。ただその多くは「根拠のない思い込み」だと思います。不思議なことで、自信もその類ですが。


自信を持つか、不安を感じるか。もしその分かれ目が思い込みだとするならば、いつだって僕は前者でいたい。その方が明らかに掴めるチャンスの量が違うから。彼女を見て勉強させていただきました。


これからも頑張っていきたいです。


では。

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