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7/29。

みなさんこんばんは。しんちゃんです。

さて今日はまた朝の6時半くらいにおきて、そっからプレゼン作りに励み、朝のMTGに参加しました。それが終わってから寝たのでほぼチャラになっちゃいましたが、朝起きることが大事だから。いいねん。


その後はインターン生と1on1をしてお話ししたり、10日に本場を控えている同い年の子と面談をして深堀したり、またインターン生のリーダーに1on1を申し込まれなかなかの事実を教えてもらったりしました。


夜になると僕はオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」に入会しているんですが、その中で宣伝にあった「NFT勉強会」が無料で参加できたので、参加しました。今後のビジネスモデルを一新するようなサービス内容だったので共有します。


夜はインターンの学生の子と深掘り面談。同じようにピラミッドの形にして分析していくアレです。効果ありそうな兆し見えたのでよかったです。


すみません日記はここまでで、NFTの学びを共有します。興味がある方は合わせて自分で調べてみてね。


NFT学び

そもそもNFTってなんやねん。
NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のこと。
決済通貨はイーサリアム(要はビットコインのライバル)。


NFTの特徴

1.デジタルアセットに数量限定性を与える。

デジタルデータで供給量が制限され、価値を持つ。

例)宮崎駿がポニョを歌う動画が数量限定でNFT化されたら、希少価値がつく。

2.本物の証明(IPの証明)
違法コピーとかが出回って、元コンテンツが売れなくなった時代。
ただNFT化されたものはどれが本物か見分けることができる。
それこそブロックチェーンの技術で、世界中複数の人間がその事実を監視することで証明される。
ここに価値が生まれる。なぜ価値が生まれるかはクソおもろいので後ほど。
3.所有権の証明。
誰がいまNFT化されたコンテンツを持っているのかの認識ができる。


盛り上がってたのはなぜ?
コロナがあって世界中がお金をすりまくった
→土地の価格が上がる
→ビットコインが高騰(14倍)
→儲かった金がイーサリウムに向かった。
→次のチャンスはNFTじゃね??となってお金が回った。(投資家、メディア)
→第一次ブーム


実際NFTがどう使われているの?
①スポーツ
Financie社
やりたいことがある人が資金とコミュニティを集める仕組み。クラウドファンディングに似てる。
NFTのトークンを発行して、資金集める(主にスポーツ系で本田圭佑とか長友佑都とかが利用)

②アート、ゲーム(ぶっちゃけこれが一番熱い)
「TOPSHOT] 動画をコレクションアートとして、瞬間を切り取ったNFTを売ったりしている。
例)広島東洋カープが優勝する瞬間の一球とか。



ツイートが三億?
ジャックドーシー(世界初のツイート)のNFT化したものが、三億円した。
なぜ?
現代のロジェッタストーンじゃね?と言われてて、最古のツイートだからこそ、10年後20年後30年後価値を持ちそうだから。
将来的なコレクション。


よく分からん絵が75億?
モザイクアートが高く売れる?
クリスティーズ(世界で一番本物のアートを売る会社)の世界ではじめて取り扱われたアートのNFTされたものが75億円。

要は、信用と希少性!!に価値が付く。

ここで疑問。
Q.そもそもここに出回っている画像がそんな価値するの?
Google検索しても出る画像(モザイクアートもツイートも)がなぜ価値を生むの??

A.ピカソの絵もデジタル上に腐るほどあるけど、それは複製品であって価値を持たない。(本物は実物の絵画)
同じようにNFTアートはオリジナルを証明できる。
たしかにデータ上にしかないから、ピカソの絵みたいに区別が付きにくそうに感じるけど、複製との区別はしっかりとつけることができる仕組み。
だから価値が生まれる。


最大の疑問
Q. そんなもんコレクションして、どうすんの?
希少価値は需要があってはじめて成り立つもので、世界最古のツイートに需要あるの??

→ここがマジおもろい。
それは。

「「「「将来、人間のほぼ全ての日常がVR(仮想空間)化されるといわれているから。」」」」

その際、美術館も博物館もVR化される。
価値が高いかどうか、それは
将来的な美術館、博物館で飾られているかどうか。で決まる。
→世界はじめてのツイート的のNFTに価値が付く理由も頷ける。
→孫さんの初ツイートNFTが全く売れなかったのは、最古でも何でもなかったから。(確か30番目、それもすごいけど)


ここまでが第一世代。まとめ。
一点ものの高額なアートが主に取引。
イーサリウム(ビットコインのライバル)に乗っかってるのがNFT。
一個のNFT発行するのに手数料が数万円。これより価値のある作品じゃないと赤字。
→だから「最古」に価値が付いた。
→でもこれって富豪達のマネーゲームじゃね?ってなって、一般化はないだろうといわれ(投資家とかメディアとか)
一次ブームが終わった。

だがしかし、すぐに二次ブームを迎えている。

二次ブームが来た理由
①手数料減額
数万円(一次ブーム)→数千円前半→数円と手数料が下がる。(テクノロジーの進化)

②権利が幅広がる。
二次流入の差が出てる。
→歴史的な価値から、限定感の価値。
→だから一般化していく。

例)ライブ限定を普通にライブ限定NFTでうると、歴史的な価値はないけどファンに取ってはすごい価値。
実際にあった例)サウナランド(276万)
サウナの雑誌(一般書店かサウナでしか買えん雑誌)
→NFTで電子書籍化をして(一点もの)

ここでまた疑問。
Q.確かに限定雑誌とかに希少性はあるけど、お金に替わるの?ぶっちゃけ転売できんと意味なくない?

A.NFTされたものは基本複製・転売OK!
例えば宮崎駿のトトロの原画が一枚NFTされ、それを買ったとして、その絵を「希少価値が高いから」という理由で高額転売しても何ら問題はない。ただここがNFTのすごい理由。
転売されたときにコンテンツ提供者(この場合は宮崎駿)へ手数料(仮想通貨)が入る仕組みになっている。
つまりコンテンツ提供者は自身の作品が転売されればされるほど、儲かり続けるビジネスモデルとなる。
→ビジネスの進化。
それはなぜかというと、「著作権が証明されているから」
どの人間の手に移ろうが所有権が宮崎駿であることは常に証明されている。と言う仕組み。
なので複製・転売はOK(所有権)だが、コップやシャツにするのは違法(著作権は著作者にある)。

今のNFTはコレクションでしかない。(ロトの剣)
→利用用途を具体的に持たせる(カードゲーム)
→次のブーム到来にも期待ができる。

以上がNFTの概要と過去&現状。
キンコン西野が考えるNFTの話しや、実際に俺らがNFTを使う方法はまた今度。


協賛団体
・JBA(一般社団法人日本ブロックチェーン協会)
・BCCCブロックチェーン支援協会
・BCA
登壇者
・gumiの元代表。国松さん。
・キングコング西野亮廣

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