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仕事を楽しむ=社畜

みなさんこんにちは。しんちゃんです。
土、日、となんの予定もない悲しい私は、のんびりと朝を過ごし、昼からカフェで仕事と執筆活動をしてます。悪くないですね。そうですか。別に興味ないですか。

さて、本題です。


社会人になる前、仕事を楽しんでいない大人たちをたくさん見てきて「できることなら大人になりたくねえな」と思ったことも数えきれず。当時の疑問としては、できることが沢山増えているのになんで楽しめていないんだろうという、素朴な考えでした。


社会人になって分かったことは、意外と楽しめている大人もいるということです。朝、電車の中で険しそうな顔をしている大人も、夜、ため息をつきながら歩いている大人も、実は「今日、やったるぞ」「今日も頑張ったー!」と思っている人もいるんだということですね。実際、僕がそうなんです。


とはいえ、某SNSを眺めてみても、今の会社に不平不満が募って吐き出している人もいて、やっぱり辛い思いもしてる大人は多いんですね。同じ大人なのにどうして違いが出てくるのか気になるものです。


検証はしていないので仮説ですが、「考え方の違い→仕事に対する向き合い方の違い」はその差異を生んでいそうです。実際、仕事を楽しむということはそんなに簡単なことじゃありません。遊びとは違うのですから、自分のやりたいこと、気持ちのいいことをしていても仕方ないのです。


ただ、スタンスとして「消費者マインド」か「生産者マインド」かがかなり大事になってくると思います。仕事を楽しめていない人の多くに、どこかしら会社に期待をして、環境に期待をして、期待以下だった場合に不平不満を漏らしています。

それは消費者マインド、学生気分のままなんです。我々ビジネスマンはお給料をいただいて、クライアントに価値を提供する「生産者」であって、消費者ではありません。社会人になって成果を出していない無能な方の多くに、そこを履き違えている人がいます。


逆に生産者マインドでいれば、上手くいかない時も「なぜ上手くいかないんだろう?」「クライアントに対して適切な行動が取れていたかな?」という考えになります。挫折から学ぼうとするのです。だから、その挫折を乗り越えられるし、クライアントからも職場からも評価されるし、仕事が楽しいのです。


一見、ストイックに見えるので、「なんでそこまで会社に捧げなきゃいけないんだよ。社畜かよ。不幸せになるに決まってる。」と思う消費者マインドの方もいるかと思いますが、その考えだと逆に仕事が辛くなる一方です。仕事は成果を出した時に初めて楽しく感じるもので、そこの快感を味わうことができるのは、プロのビジネスマンとしてクライアントを第一に考えることができる生産者マインドの人だけなのです。


あの頃、素朴な疑問だった「大人が楽しくなさそうなのはなんで?」に対する回答として、「体は大人だけど、心が子供だから」になりそうです。僕はこれを逆コナン現象の呼んでます。それはどうでもいいですか、そうですよね。

まとめると、

・仕事を楽しめていない=消費者マインド
・ビジネスマンは生産者
・生産者マインドを身につければ、仕事を楽しめるはず

という感じになります。皆さんも今の自分と照らし合わせて、考えていただければ幸いです。

それでは。

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