●薬剤師が考える試験前、試験中、試験後の心の在り方

・前回まで
前回はブレイクタイムということで、参考書や問題集の選び方に関してお話ししました。参考書や問題集の選び方など、何か一つでも皆さんが勉強を進めていくうえでヒントになれば幸いです。
さらに前回では試験会場に持っていくものとその時までにやっておくべきことを中心にお話をしました。直前になってあたふたしないために、今から持っていくものを意識するだけでも大分心の余裕が違ってくると思います。

・試験会場の入り口に入るまで
さて、今回はいよいよ本番を迎えたと想定した内容を書いていきたいと思います。
おそらく皆さんはガチガチに緊張していると思います。
僕もそうでした。
以前も語りましたが、マークシートを塗りつぶす際に手が震えたことは今でも鮮明に覚えています。
誰でもそうでしょう。だって本番なのですから。
入り口では後輩からエールをもらうかもしれませんね。僕はお茶とエールをもらいました。
予備校の先生からも励ましの言葉をもらうかもしれませんね。
僕も2日目に予備校の先生から
あれだけ頑張ってたんだから大丈夫。焦らずにやってこい。
と励まされました。
緊張は誰しもがしてます。今一度、自分以外で自分の合格を望んでいる人のために冷静になって最後まで駆け抜ける心の準備をしましょう。

・試験が始まる
やり込んできた参考書や問題集、やまかけプリントを見直しましょう。
この2日間のために数年間頑張ってきたはずです。
堂々と試験を迎えましょう
僕は緊張:わくわく=6:4の気持ちでした。
今年はどんな問題が出るんだろう。
あれだけ勉強やったんだし楽しみだ、と心のどこかで思っていました。
そう思いながら問題を解いていきました。

・試験が終わると
1科目目や1日目、あるいは2日目が終わるとすぐに答え合わせをする人がいますね。
僕はそんな人らをみて思っていました。
結果は変わらないのになぜそんなことをするんだろう。
下手に一喜一憂するよりやるべきことがある気がするのに。
そう思っていました。
ここまで僕の記事を読んだ皆さんはそんな無駄なことはしませんよね?
やるべきことは
次の科目の勉強
明日の科目の勉強
数年頑張ってきた自分へのご褒美として友人たちと打ち上げ
何より応援してくれた家族を安心させてあげる言葉をかける
ことです。
ぜひ、2日間を乗り切って、自分と家族を安心させてあげましょう。

~まとめ~
試験会場では堂々としよう!
試験終了後は自分と家族を安心させよう。

次回は、今までのことを少しまとめていきたいと思います。

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