また一人減った…後輩が続かないこの会社で生き残っていけるのか

皆さんの働いている会社は、新卒採用や中途採用などをしていますか?
某有名な就職サイトで募集をかけても面接希望の者が来ない。
入社しても試用期間中に退職していってしまう。
こんな会社にいる筆者は、生き残っていけるのでしょうか。

まずなぜ人が続かないのか

まずは、なぜこの会社で新人が続かないのか。
ポイントは今まで退職していく後輩を見て三つに絞れてきました。

①社風が古い
社風が古いため、事務職なのにネイルや髪色などが厳しく若い年齢層の
女性からは入社したいという意欲を削ぐものが多い。

②お局が多い
長く勤めている社員が多いことはとても素敵なことですが、
お局が多いとただ嫌味に耐え目を常に光らせられている状態のため
居心地が決して良いとは言えません。試用期間中の居心地の良さは
とても大切です。

③新人教育への態度が他人事
新人が入社してから歓迎ムードではない、教育に対して「私たちの部署じゃないから」とどこか他人事な部分。こういうのって新人は一番感じやすい部分だったりしますよね。

以下の三点はとても試用期間の間に感じると続けたいという気持ちが
少なくなり違う会社へ行こうという気持ちに変わっていくと思います。


この戦場のような職場でどう生き残っていくのか

このように人の続かない職場で生き残ってきている先輩達はもう心が麻痺していることが多い。実際に筆者も入社当初と比べるとかなり図太くなったと思う。
定期的に配られるお菓子で何を選ぶのが正解なのか迷っていたあの日の自分に教えてあげたい。「皆気分で行動しているから気にしなくていい」と。

結局新入りというのは長らく勤め続けている社員からすれば部外者も同然。
部外者に対して何かしてあげよう、気を遣おうという概念がまず無いのだ。
ランチには誘われず会話にも入れてもらえない。孤独感が凄かったことは未だに覚えている。

ではなぜ筆者は今の会社で働き続けているのか。
それは簡単な結果で時間の経過に任せることが結論だった。

部外者も時間が経てば自然と馴染んでいくもの。
筆者は一年経てやっと馴染んだ気がする。

この戦場のような殺伐とした職場で生き残るには、会社に居続けるという図太い神経が必要なのだろう。
入社面談の際に次からは是非質問をしてほしいものだ。

我慢強い方ですか?と

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