15巻目:山と食欲と私
著:信濃川日出雄
別著書:fine.、ヴィルトゥス、SIN、古代ローマ格闘暗獄譚SIN、少年よギターを抱け、など
【あらすじ】
27歳の会社員:日々野鮎美は毎週末は山で過ごすほど、登山が好き過ぎる「単独登山女子」であった。
ただ登山をしているという訳ではなく、ストイックに一人で険しい山に挑戦して自分を鍛え、必要最低限の食糧で踏破を目指す...などと厳しい状況を望んでいる訳でもなく、自然を愛し登山で食べられるインスタント品を豪華にするような食事がこよなく好きな登山女子であった。
ただただマイペースで、会社の人たちともなかなか思うように喋られないほど人見知りであった。
時々失敗して遭難しそうになって落ち込むことはあるけど、それでも山を愛する女性であった。
そんな彼女の今週の登山飯は何になるのか...!
【感想】
お腹が減ります笑
登山が好き過ぎる日々野さんが、失敗することはあるけど楽しそうに登山する姿は本当に登山やキャンプがしたくなるほど楽しくなる絵でした!
少し前から「山ガール」という言葉が出ていましたが、それよりももっとストイックに山に向き合っているかと思いますが、山を攻めるストイックさよりも山飯が美味しそうでいいですね笑
私はマラソンや登山をする人を「なぜそんな苦行を自らに科すのか分からない」という人間でしたが登山という苦行の果てに得られる爽快感や、その道中で楽しむ食事は本当に魅力的だと思いました!
イメージ的にキャンプは2019年頃に流行って、2020年はちょっと行きにくくなったとは思いますが、また行けることを望んでる人は多いと思います。
これを見て、次のキャンプを待ち望んでもいいかもですね^^
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