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MY FIRST BOYFRIEND

過去を振り返る上で、最初に振り返りたいのが、初の彼氏。私の初彼氏は高校3年生の卒業直前。それまでにも、なんとなく推しに負けて付き合った人はいたけど、何も楽しくなくてすぐ別れてたし、キスや手を繋いだことすらなかったから、本当に友達たちに「彼氏できた!」って言えた初めての人。

私の初彼氏(a.k.a 消防士くん)

彼とは初めて手を繋ぎ、キスをして、SEXをして、遠距離もした。4ヶ月ぐらいで別れちゃったんだけど、当時の私からすると色んなことがありすぎて、体感1年ぐらいだった

彼とは地元が一緒で、別の高校に進んでた。ただあるとっても運命的な出来事があって、付き合うにいたる。(内容は書くとバレちゃいそうだから、やめときます、、、)どれくらい運命的かっていうと、本当に映画のヒロインになっ気分だった。
今考えるとその運命を信じたくてたまらない若気の至りと、SEXはともかく、キスも手を繋いだことすらなかった自分が嫌で、早く大人の階段を登りたくてしかなっただけだったんだと思う。そういう経験がある人もすくないないでしょ...?

彼と付き合った後は、元々彼の周りの友達と合わず、正直嫌いだったのだが、彼らと同じであることがすぐにわかって、上手くいかなくなった。そして私から一方的に別れを告げてさようなら。(それだけが理由ではないけども)

この時から時々思うのは、運命なんてものは、やっぱりこの世には存在しないのか。それともまだ本当の運命的な出来事に遭遇できていないだけなのか?答えも出ない悩みを持ち続けることは馬鹿らしいけど、酒と友達がいれば、必ず盛り上がる話題。
もう一つは、男でも女でも類は友を呼ぶというから、相手の友達を受け入れられずに、関係を続けることはできるのか?少なくとも私は完全にノーだった。共感や思い出を共にしてきた相手はやはり考えや感じ方に似る部分がある。これから先ずっとその合わない友達たちに目を瞑ればすむのだろうが、生憎私には、そんな器用なことは出来なかった。

ではもし、白馬の王子様のような人が現れたが、友達がみな悪人であるとするならば、目を瞑ることはできるだろうか?こんなこと怒らないでほしいが、この世は何があるか分からない。この議題は、私と私の友達が死ぬまで、一生の酒のアテになることは間違いない。

あぁ、いい出会い降ってこないかな〜。

Best regards,
Mina

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