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パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (ヒント編)

前の記事はこちら↓
パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (序章)
パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (背景編)


前回の雑なおさらいと今回のテーマ

なんか、誰かに怒られるんじゃ無いかとびくびくしている、引用を使った超絶手抜きな前回のおさらいからですが(といっても読者数ほぼゼロなので限りなく杞憂)

個人的に抱いていた、アフターコロナのパブリックビューイングに対しての↓みたいなモヤモヤに対して、

ただ、ぼくがもやっとしていたのは、大雑把に例えると "かつての日常を取り戻したから、テレワークは廃止して、元通り全員毎日出社してね" といった、企業における働き方の方針変換に対してのモヤモヤと似ているかもしれません

パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (背景編)

↓の進化を踏まえると

しかしながら、"家でのyoutube live視聴" については、Covid-19による情勢の変化のなか、わりと特殊な進化がありました

代替が同等にまで進化した、つまり "同ベクトルでの進化"、ということではなく、とある方々の功績によって、いままでになかった体験の提供という、もはや "別ベクトル" での進化をとげたのです

パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (背景編)


今回のイベントにおいて、↓のように何かしらの提案ができるんじゃないかなと考えたわけです

ぼくは、この、youtube liveの突然変異的な進化をヒントに、今回、何かできたらいいなと考えました

パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (背景編)

今回は、そんな "ヒント" であると考えている、"Youtube liveの進化" について書いてみたいとおもいます、たぶん今回は長いです!

noteの記事は "1分くらいで読める量"、つまり、だいたい1,500文字から2,000文字くらいにすると、途中離脱もなく読んでもらいやすいとの分析もあるようですけど、書きたい欲が勝ちすぎてるからそんなの気にしない!✊(どうせ読者いないし😌)

カーリング裏解説??

そもそも裏解説とは?

"カーリング裏解説" の形態を簡単に説明すると、

公式な試合映像がテレビやyoutube liveで放映されている時に、公式放送/配信とは別のyoutube配信者 (裏解説者) が

  • 自身のyoutube channelで、"公式放映と同時に" 独自youtube liveをする

  • 公式な試合映像を見ながら、独自の解説をする

  • 公式な試合映像は映さず、別途用意した盤面など、独自の映像を配信

  • チャット欄を通じて、視聴者とコミュニケーションを取ることも

といったものです

あくまでも非公式に(という体で?)、公式の放送/配信に副音声的な配信を被せて "独自の面白さをプラスする" というものです

視聴者の側は、TV/PC/タブレット/スマホなどの各種デバイスを適宜用いて、公式映像と裏解説の同時視聴をします

TVで公式映像を見て、裏解説をPCで見る様子

なお、公式映像がテレビ放送のみの場合、外出中の人やテレビを持っていない層が、テレビの代替として、スマホで "裏解説のみ" を楽しむといったケースも多く見られるようです

そういったケースは、"物理的な制約上、試合は見られないけれど、せめて裏解説で応援を楽しみたい" といった状況に該当するかと思いますが、

公式映像がテレビではなくyoutube配信されている場合、つまりスマホなどで外でも公式映像を視聴することができる場合であるにも関わらず、あえて試合は見ずに裏解説の視聴を選択するといった面白い (?) ケースもあるようです

起源と広まり (独自の解釈です🙇‍♀️)

このフォーマットの配信が始まったのは2021の5月くらいからでしょうか? "コロナ禍" の真っ只中であったと記憶しています

ぼくは、"スポーツが全般的に好き" というわけでは無いので、他のスポーツでこういったフォーマットの配信があったかどうかはわかりかねるのですが、

カーリングの配信においては、SC軽井沢クラブの山口剛史さんがパイオニアとなり、視聴者一体となっての🔥な熱血応援や、トップ選手をゲストに交えながらの賑やかなおしゃべりなどを交えた配信で、裏解説の土壌をゼロから開拓したことが起源だと考えています

また、SC軽井沢クラブの選手からyoutuberに転身した大野福公さんによる、大きなマグネット盤面を使った丁寧でわかりやすい解説、丁寧な解説とは対照的に語彙量が圧倒的に少ない食レポなど、どこか突っ込まずにいられなくなる愛されキャラ、そして何よりド変態級(褒めてます💦💦)の配信数とも言える、献身的かつ継続的な活動で、このフォーマットを確固たるものにしているかとおもいます

さらには、先日のAdvics cup 2023での実況が大好評であったことも記憶に新しい、帯広協会の仲川翼さんことドンパルちゃんねるのG-Penさん (逆?) の、なぜか毎回初見の視聴者のみで溢れかえっているという、先述の2人ともまた路線の異なる妙に博識で雑談多めのおもしろ配信が、コアな人気を博しています

※時系列など、あくまでも、わたしの独自の解釈になりますので、もし間違いがございましたら優しく教えていただければ幸いでございます🙇‍♀️

なぜ生まれた? なぜ定着した??

ここで、"裏解説のスタイルがなぜ生まれ、そしてなぜ定着したのか"、自分なりの考察を書いていこうとおもったわけですが、いろんな思いがありすぎて、全然まとまりそうな気配が無く、

冒頭で

今回は、そんな "ヒント" であると考えている、"Youtube liveの進化" について書いてみたいとおもいます、たぶん今回は長いです!

noteの記事は1分くらいで読める量、だいたい1,500文字から2,000文字くらいにすると、途中離脱もなく読んでもらいやすいとの分析もあるようですけど、書きたい欲が勝ちすぎてるからそんなの気にしない!✊(どうせ読者いないし😌)

などとイキってもいたわけですが、臆する事なく前言撤回!

ということで続きはまた💦💦💦
※カーリングでいうところのExtra endです🔥🔥🔥 (多分違う)

(続編) パブリックビューイング用 "店内チャット機能" を勢いで作った話 (ヒント編 その2)


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