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25分+5分のポモドーロテクニックをやってみて、生産性が上がってきた!①

私の方は、CLASS101のオンライン動画講座の作り込みが始まりました。まるで本を書きあげるかのようなボリューム感で、なおかつ慣れないパワポ資料に動画?このようなコンテンツ作りは自分では初めてなので、その作業量に圧倒されそうになっています。

そんなとき、あっという間に梅雨が明けてしまいました。2ヵ月もうだるような暑さの夏を乗り越えなくてはなりません。今まで、集中するために2時間喫茶店に行ったりしていたのですが、歩いていくにも億劫だし移動時間ももったいないから、それも叶わなくなりそう。

かといって家にいるとどうしても自分に甘えてしまう。
そんなときに思い出したのが、数年前から耳にしていたポモドーロテクニックでした。

ポモドーロテクニックとは、そう、あのトマトが語源でもあるそうです。90年代に、イタリア人のフランシスコ・シリロという方がトマト型のキッチンタイマー(我が家にもありました)を愛用して効率的な勉強法(時間管理術)を考えだしたためこの名前だそうです。

ポモドーロテクニックとは、気が散りやすい学生の勉強のためやエンジニアの仕事などで活用している人がいるそうです。

たとえば、私が作るコンテンツは、総作業時間が100時間は超えそうなのですが「100時間頑張るぞー」と思うと気が遠くなりますし、どれくらい進んだか分かりません。

「今日は5時間確保できる!」と思っても、その5時間の間におやつを食べたりネットサーフィンしたり(あるある)郵便が気になったりと質がいい時間とは言えないことも。

これを25分を1単位としてそこで小タスクをやって5分休憩を挟むという30分のセットを1ポモドーロとカウントし、午前、午後、+夜、という感じで3~4ポモドーロずつに区分けると、どうでしょうか。やってみました。

これが不思議。25分集中すれば5分自由な時間ができる!と思うと不思議とその25分、集中できるのです。この5分の間に25分の質を振り返るとさらによいです。できたことは認めてあげて自己肯定感UP。できなかったことは、じゃあどうしてできなかったのか。(量が多かったのか。もっと細分化すべきなのか。疲れているのか、など)と振り返れるので次に活かすことができます。

たとえば、この記事は今日の午前中にポモドーロしていたときに下書きを書き、画像を挿入しておいたものに、午後の1ポモドーロで記事を仕上げるという目標を持ってやっています。(15時30分~15時55分)

そうすると、短期目標だから頑張りやすく、記事があげられるのです。

向き不向きもありますし、作業の内容によっては「25分じゃ短い」ってあるでしょうね。小学生の授業も1単位が50分で休憩が10分ですし。

人によって、内容によってその単位は変えていいと思うのですが、私はこの25分+5分がなかなか気に入っています。

さらに、午前・午後と3~4ポモドーロしたあとは15分~30分、フリーな雑談などの時間を取っていいと決めていれば、なお楽しみが増します。

昔カーブスジャパンで働いていたとき、上司に言われたのは、

「人の集中力は90分が限界なので、90分のタスクをアジェンダに入れて30分のバッファを入れること」というものでした。

でも年を取ったから??(^^;)
90分も持たなくなってきているのも事実でした。
25分だとさほど疲れを感じず、濃い内省&アウトプットできるなぁという印象です。

今回の私の場合はコンテンツ作りですが、もちろん家事でも読書でも運動でもなんにでも応用できると思いますよ。

今日は私は回答待ちの時間があるのでこのあとは、
・25分の断捨離
・25分の読書(7つの習慣再読)

という時間にしようと思っています。

そうやって集中して日中に作業をすると、夜気持ちよくお風呂に入ったり家事育児に180度集中できたりととても清々しい気持ちです。

一人ではもしかしたら面白くないかもしれないですが、クラブハウスで仲間も集まってきてくれて一緒に実践しています。これがまたよい。

だいたい作業していて途中に「緊急じゃないこと」「重要じゃないこと」が入ってくると頭と作業が中断しますよね。その脱線が楽しいのが雑談なのですが作業中は辛い。

シングルタスクに集中できるのがいいし、小刻みなので結果的にマルチタスクになるのも良いと思います。

手帳にタスクをTo Do化して、そのチェックボックスにレ点を打っていくの楽しいと思いますよ!

SNSなどのチェックもその5分でするようにします。
座りっぱなしの運動不足軽減のためにも5分を活用します。

ポモドーロ式を行いやすいYoutubeも利用しています。

こんな風にクラブハウスでやっています。


ポモドーロテクニックのことをもっと理解できるようになるので、この本も読んでみます!

どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門

ぜひ皆さまもやってみませんか?

フランクリン・コヴィー博士の『7つの習慣』の第三章『時間管理のマトリクス』『最優先事項を優先する』を理解していると、なお「緊急かつ重要」×「緊急じゃないけれど重要なこと」に時間を使えるようになりますよ。

このことも、CLASS101のライフオーガナイズの講座に入れていく予定です。

その後の記事はこちら。


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