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夫単身赴任で辛かったこと②体調不良

完全ワンオペ育児生活、辛かったこと第2弾は「体調不良」。
要は、子どもか私のどちらかが体調不良になった時に完全ワンオペだと辛い…ということなのですが。
個人的には、前回とは別トピックとして独立させられるレベルのヤバさでしたというお話。

では、そのヤバさ加減をパターン別に語らせていただきたいと思います。

①子どもが体調不良の場合
子どもが熱を出した時などは、私が看病すればよいのです。
が、問題は「看病しかできない」こと。
1〜2歳代の息子は、体調が悪い時はとにかく不機嫌で24時間ひたすらに抱っこ、またはぴったりくっついてそばにいることを要求してきました。
こうなると、息子のための飲食や身体を拭いてあげる温タオルを準備することすらままなりません。
…となれば、私の食事やお風呂、家事に至っては、まずまともにできるわけがなく。
体力を維持するために食事は何とか簡単なものを摂るようにしていましが、掃除や洗濯は諦め、お風呂はおろかシャワーすら浴びることができない日もありました。
私はお風呂に入れないことに凄まじくストレスを感じるタイプなので、辛かった…。
1日だけなら耐えられますが、一度の発熱でこんな生活が3〜4日続き、それが1ヶ月に1回ペースで発生していた頃、それはそれは消耗していました。。。
そして家に大人が1人しかいないので、息子を残して買い物へ行くということができない点にも、かなり苦戦しました。
こうなることを想定して、常日頃から何でも多めにストックしておくよう心がけていましたが、どうしようもない時には、多少体調の回復した息子をエルゴに入れて、家から1番近いお店にさっと買い物に行くこともありました。これでまた息子の体調が悪くなったらどうしようと怯えながら…。

②私が体調不良の場合
結論から申し上げますと、もう破滅です破滅。
生活が成り立ちません。
私は元来健康で、体調の心配などほとんどないタイプだったのですが、なぜか夫の単身赴任中に限って体調を崩しまくる。
今振り返れば、疲労やストレスが凄かったからだろうと思うのですが…。
2年の間に、インフルエンザ、咳喘息、肺炎、肋骨骨折、ウイルス性胃腸炎…とオンパレード。
特にまずかったのは、インフルエンザとウイルス性胃腸炎。
それぞれ息子が1歳の冬/2歳の冬の出来事でしたが、私はまともに動くこともできなくなり、家事育児どころか最低限息子の安全を確保すること(どこにいるか確認するなど)すら厳しい状態に陥りました。
こうなるともう、ワンオペを成立させることはできません。
インフルエンザの時は飛行機の距離にいる夫と実母を交代で召喚、胃腸炎の時は都内在住の友人に駆けつけてもらうという大惨事になりました。。。

完全ワンオペ育児での体調不良は本当に悲惨でした…。
なお、こうした状況の際に私を助けてくれたツールや人の存在については、また別トピックでまとめたいと思います。

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