まずは私が、一瞬一瞬を生き抜くこと
私は、4年前、34歳の時に”浸潤性微小乳頭癌”という特殊型乳がんに罹患した若年性乳がんサバイバーです。
ステージ1の早期発見でありながらも、がん細胞は右胸の4分の1を蝕み、右胸全摘出という結果に。
その後、再発予防の治療を受けながら右胸を再建して、今に至ります。
乳がんの告知を受けた晩秋の日の絶望感は、控えめに言って二度と経験したくありません。
もう今まで通りの生活はできなくなってしまうのだろうか?
どうしても右胸を摘出しないといけないのだろうか?
私は、夫と4歳の子どもを