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リュープリン注射10回目と副作用

東大病院受診の日の夕方にリュープリン。
我ながらハードなスケジュールを組んだもんです。
そして記念すべき10回目。笑

16:30予約。
手が悴む寒さの中、オンタイムで到着。
数分で診察室前の待合スペースへ呼ばれる。
さらにその数分後に診察室へ。

まずは先生から、「今どんな状況ですか~」という確認。
1ヶ月しか経っていないというのに、状況を確認しないといけないような混沌とした患者であることを申し訳なく思いますw
今日東大病院へ行ってきたこと、妊娠トライ自体は可能そうなので、夫と話し合って来月までに方針を固めることにしたこと、ゆえに今回も1ヶ月製剤を打ちたいことを伝え。

ではではということで、早々に注射へ。
先生が徐に「1ヶ月製剤だと、6ヶ月製剤と比べて打った後の体調とか違います?」と聞いてくる。
「全然違います!体調悪くならないんです!私、6ヶ月製剤だと翌日とか結構体調悪くなるのに!」と前のめりに答える私。
「そうなんですね~。いや、心なしか1ヶ月製剤の方が注射の針が細い気がするし、薬も6ヶ月製剤の方がなんかもっと粉っぽいというか、1ヶ月製剤の方が見た目もサラサラなんですよ。身体に入る薬の量も違うし、やっぱり違うんですかね~。」
と、2人で分析する謎の展開。
10回も打っておいて何ですけど、リュープリンの副作用って気の持ちようなのかな、とか、1ヶ月製剤と6ヶ月製剤で体調が違うとか私だけなのかな、とか、思ったりしていたのですが、やっぱり気の持ちようじゃなくて副作用だよね、、、と妙に安心したり。

だからというわけではないですが、1ヶ月製剤の方が打つ時の痛みも少々マシな感じもします。
そして、先生的には打った箇所がすぐにわからなくなるほどに注射後の皮膚の変化がないそうです。(6ヶ月製剤は確実にわかる。私もわかる。)

次はまた4月に来ることを確認して、診察室を出てお会計へ。
全部終わってクリニックを出たのが17時前。
30分もかからないスピード処置でした。

1ヶ月製剤は副作用も出ないから、打つタイミングも気にしなくてよくてラクだな~・・・と思っていたのも束の間・・・

翌朝、起床時点で妙なだるさと気分の悪さ。
・・・(゚∀゚)キタコレ!! (ちがう)
やばいぞ、これやばいぞ、と動揺。
副作用無いと思っていただけに。

家事は何とかこなせる。
仕事も何とかできそうではある。幸いにも在宅勤務の日だったし。
だがしかし、だるい。身に覚えのありまくる倦怠感。
そしてとにかく気持ち悪い。地味ーーーーに気持ち悪い。
固形物を受け付けない。

午前中は水分だけで生きる。
昨夜の残りのミネストローネは辛うじて食べられる。
根性で仕事して、お昼休みに気分転換兼ねて買い物に出てみる。
倦怠感でフラフラするけど、スーパーに行って来られるくらいだから、6ヶ月製剤の副作用時に比べれば遥かにマシ。。。
お寿司と和え物を買ってきて、美味しく食べられた。
が、倦怠感に支配されて何もかもが鈍い。
でも午後も根性で仕事。社畜なのか、私は。

夕方になって、だいぶ改善を感じるようになり。
夕食は普通に作って普通に食べることができ、子どもをお風呂に入れて寝かせて、夫が帰宅する頃には概ね体調回復。

と、こんな経過を辿りました。
前回ほとんど副作用がなかったことに油断して平日ど真ん中の水曜に注射打った自分を呪い、次回は油断せず副作用も考慮してスケジュールセットしよう、と固く誓った10回目でした。。。

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