学力テストについて
皆さんの学校にも学力テストってありますよね。
うちの学校は今日学力テストがありました。
自分が子どものころはなんで、学力テストなんて・・・と思っていました。
教員になってからは初めて学力テストというものに触れています。
特別支援学級の子にとって学力テストは、とても大変なものになると思います。なので、やるべき人とやらなくてもいい人に分けて実施しました。やるべき人は、将来的に通常学級へ戻りたいという子達に厳選しました。それでも、やはり辛そうで、「嫌だ、めんどくさい」と言いながらが頑張ってくれました。
通常学級の子達は学力(得意不得意)を知る良い機会になると考えています。それで、教え方や支援の仕方を教員側が目標を立てることができると思います。子供達にとっては、苦手を克服できるようになると良いです。
通常学級の先生たちから聞いた言葉としては、テストの取り組み方がよく分かった。あの子は配慮が必要だ。支援が必要かも。などテストの取り組み方でさまざま見えてきたようです。
とても有意義に使われていると思いました。
多方面から児童を理解するのにはとても良い機会になり、校内の支援体制を組むのにも役に立つと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?