見出し画像

時計の指導

時計の指導って難しいです。という話です。その中で自分なりの指導方法などを書いてみました。

今、1年生で時計の指導をしているところです。
通常級の子達とはちょっとだけ、ついていけない子たちに対して学習しています。
⚪︎時 ⚪︎時半がまだまだ未定着でここからの指導になりました。
教員側も時計を用意して、「1時にしてみよう」
などと同じ所に針を持っていくように指導しています。そして、「1時」などと一緒に言っていくようにしています。順番に「2時.3時」とやっていくとパターンで入り、どんどん言え出来ています。そこに、⚪︎時半を入れると混乱してきます。
⚪︎時半も順番にやっていきパターン化をさせていくようにしています。しっかりと子どもの言葉言わせるようにしています。
誰かの後に続いて言った場合は、その子だけに出したりしています。
自分で言わせること、そして褒めてあげることで自己肯定感の高まりに繋がると考えています。

具体物やプリントでの学習をどちらもやっていき、少しずつ定着を図ろうとしています。

話は逸れますが、時計の学習の時間数がとても少ないと感じています。
3学期のこの時期に2時間で1分単位の学習をするのはとてもハードだと感じてます。現に、通常級の子たちも難しそう…

なにか良い指導方法などあれば教えてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?