学生時代から「印度カリー子」と名乗って仕事をはじめ、ここ4年でスパイスに関する書籍を15冊出版!東大大学院でスパイスを研究したり、スパイスカレー初心者のためのお店を運営したりと、その魅力を伝え続ける料理研究家・印度カリー子さん。
スパイスカレーブームはまだ道半ばと謙遜しながらも、ご自身や商品のブランディング、SNS活用の心得、多くの人に手に取ってもらえるレシピ本づくりの工夫についても、余すところなく語っていただきました。
この記事では、イベントで話された内容をダイジェスト形式でお届けします。今回のイベントのすべては、以下のYouTubeよりご覧ください。
「どうしてないの?」疑問からはじまったスパイス作り(18:29-)
(寄せられたコメント抜粋)
クリエイターが考えるべきは「道」をつくること(30:57-)
(寄せられたコメント抜粋)
試した人を100%幸せにするレシピ本へのこだわり(36:47-)(50:27-)
(寄せられたコメント抜粋)
スパイスセットの比率を当初からあえて変えた理由(43:11-)
(寄せられたコメント抜粋)
インプットを続けなければアイデアは降ってこない(1:01:51-)
(寄せられたコメント抜粋)
質問 : 悩んだときは誰かに相談しますか?(1:07:30-)
(寄せられたコメント抜粋)
視聴者の感想
フードカテゴリ担当者の感想
印度カリー子さんが、なぜここまで多くの人に信用されるようになったかを垣間見ることができました。特に大事だと思ったことは、クリエイターは生み出すだけではなく、読んだ人がつくれるようにするための「橋(道)」をつくること。印度カリー子さんの場合は、「スパイス初心者」という需要のある層にきちんとターゲティングし、その人たちに届くように道をつくったからこそ(スパイスの比率をわかりやすくするなど)、スパイスカレーの裾野が広がっていったのだと感じました。今週末、印度カリー子さんのレシピ本を読みながら、スパイスカレーをつくってみようと思います!(平野)