見出し画像

【3/25(木)20時配信】黒田悠介さん×桜林直子さん「50年働く世代のキャリアのつくりかた」イベント情報&おすすめ記事6選

👇視聴はこちらから!

イベント情報

3月25日(木)20時〜、黒田悠介さんと桜林直子さんが出演するトークイベント「50年働く世代のキャリアのつくりかた」をライブ配信します。

「人生100年時代」という言葉もありますが、健康寿命がのび、定年が70歳や75歳まで延長されたとすると、いまの若い世代は50年近く働く可能性があります。その一方で、現在の不安定な世の中において、人生やキャリアをどう設計していけばいいのか、悩んでいるひとも少なくないでしょう。

ゲストの黒田悠介さんは、いくつものライフスタイルを転換(ピボット)する生き方を提案する新著『ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術』を上梓したばかり。桜林直子さんは、「やりたいことがある人=夢組」「やりたいことがないひと=叶え組」というあたらしい定義をしたnoteと、それをもとに執筆した書籍『世界は夢組と叶え組でできている』が話題となりました。

イベントでは「やりたいことを仕事にしなくてはいけないの?」「転職のタイミングはどう見極める?」などキャリアや人生設計についてのよくあるお悩みや、事前に募集したお悩みをテーマに、おふたりの考えをお聞きします。自分らしい生き方を模索しているひとや、将来に悩みを抱えているひとにおすすめのイベントです。

【配信日時】3月25日(木) 20:00〜21:00
【視聴方法】YouTube / Twitter(@note_PR)
【リマインド設定】Peatixよりご登録ください
【ハッシュタグ】#あたらしい自分へ

画像1

・・・

イベントをよりたのしんでいただくために、おふたりのキャリアや人生設計についての考え方がわかる記事もあわせてご紹介します。ぜひ、イベント前にご覧ください!

■黒田悠介さん

信用と信頼の微妙な違い ~ 個の時代とコミュニティの時代に必要な観点として 〜

混同されがちな「信用」と「信頼」の相違点と共通点を解説。フリーランスとして仕事をしたり、コミュニティで活動したりするにあたり、この違いを理解した上で、両方を上手く育んでいくことの大切さを説いています。

「何者かになりたい」について ~ 指向性劣等感と拡散性劣等感 ~

前職のキャリアコンサルタント時代から幾度となく聞いてきた、「何者かになりたい」という言葉。この言葉の奥には、いまの自分を否定する劣等感が隠されていると黒田さんは指摘します。しかし、劣等感を抱くことは悪いことばかりではなく、うまく乗りこなすことで、人生において「探索」と「深化」を繰り返すことを勧めています。

あたらしいキャリア論『ライフピボット』 の 「はじめに」 を全文公開!

ベンチャー企業2社を経て起業し、その後またキャリアコンサルタントとして会社員に戻ったのち、フリーランスとして独立するという、「ジョブホッパー」と揶揄されかねないキャリアを歩んできた黒田さん。そんな縦横無尽にキャリアを転換する生き方を「ライフピボット」として肯定し、その具体的な方法を提案する新著の「はじめに」が全文が公開されています。

▼新刊『ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術』(インプレス)

黒田悠介さん
2004年東京大学理科一類で入学するも、心理学に関心を持ち文学部に転籍。2008年東京大学文学部卒業。その後2社のベンチャー企業を経て2011年に起業、2年弱で代表を交代し2012年にスローガン株式会社にジョイン。キャリアカウンセラーとして2年間で数百人の就活生とキャリアについて対話するなかで、思考を言語化する面白さや課題解決への効果を実感。2015年8月にフリーランスとして独立し、ディスカッションパートナーという職業を名乗り支援した企業は約100社。2017年には行き過ぎた「個の時代」の反動として「コミュニティの時代」を直感し、2月にフリーランスコミュニティのFreelanceNowを、11月には議論でつながるコミュニティの議論メシを立ち上げる。議論メシのメンバー数は200人。様々なテーマと参加者で、毎月20回ほどの議論イベントを開催している。これまで開催されたイベントは300回以上で延べ参加者数は6000人以上。コラボレーションの相手はスタートアップ、大手企業、行政、コミュニティなど多岐にわたり、約120団体に及ぶ。note / Twitter


■桜林直子さん

世界は「夢組」と「叶え組」でできている

「やりたいことがある」ことがいいとされる風潮がありますが、「やりたいことがない」のは性格や子供の頃の環境などで決まることも多く、嘆くことではないと話す桜林さん。やりたいことがある人を「夢組」、やりたいことがない人を「叶え組」と名付け、お互いにチームになって協力し合うことを勧めています。

やりたいことがない「叶え組」にしかできないこと

現在はクッキー屋を営む桜林さんは、「これがしたい」という動機がなかった「叶え組」。そんな叶え組の人たちは、目の前のことに向き合いながら「何をしたらひとに喜んでもらえたか」「何をしたら(社会や他人の)役に立てたか」を見つけていき、それを頑張る動機にしていくことがいいそうです。

「やりたいことを見つける」ではなく「満たされない部分を探す」

「やりたいことがない」という状態には、複数の別の要素が混ざっているにもかかわらず、それを一緒くたに考えてしまうことが問題だそう。「自分に合う職業がわからない」という問題にばかり向き合いがちですが、「自分の人生」という大きな枠で捉え、まずは自分のことを俯瞰して観察することから始めるのが大切だと語ります。

▼cakesでは小説家の土門蘭さんとの交換日記を連載中です!

桜林直子さん
1978年生まれ、東京都出身。都立高校を卒業後、製菓専門学校へ進学。卒業後、都内洋菓子店にて、菓子製造以外のすべての業務に携わる。2002年に結婚・出産をし、ほどなくシングルマザーに。12年の会社員生活を経て、2011年に独立し「SAC about cookies」を開店。現在は自店の運営のほか、店舗や企業のアドバイザーも務める。noteにてコラム、エッセイなどを投稿。2017年「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系列)出演。
note / Twitter


特集企画「#あたらしい自分へ」

本イベントは、お題企画「#あたらしい自分へ」との連動企画です。今年の目標や自分自身へのエールなどの投稿を募集しています。イベントをご覧いただいて考えたことや感想なども、ぜひnoteにつづってみてください。



みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

このページを見ていただきありがとうございます。Twitterではnote主催イベントの最新情報をお届けしています。