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【5/17(水)20時】わざわざ 平田はる香さん × mitosaya 江口宏志さん「“暮らしのとなり”でビジネスをはじめる方法」

“暮らしのとなり”で仕事をつくってきた、パンと日用品の店わざわざ」の平田はる香さんと、薬草園蒸留所mitosaya」の江口宏志さんをお迎えしたトークセッションを開催します。

▼本日の配信はこちらからご視聴いただけます。

ここ数年で、暮らしや仕事のありかたが大きく変わっています。会社に勤めながら副業をしたり、地方に移住して地元の仕事とリモートの仕事を掛け持ちしたり。暮らしと仕事の境目が変化しているひとや、これからの働き方を考え直しているひとも多いのではないでしょうか。

▼こんなひとにおすすめ

  • 自分ならではのビジネスをはじめたいと考えている人

  • 移住を考えている人

  • これからの働き方について考え中の人

平田さんは、パンづくりにハマってご近所に配りはじめたところから、自宅の脇でパン屋をスタート。その後店舗を借りて「わざわざ」を立ち上げました。「パン屋は深夜から労働を始めるのが当たり前」という常識を変えるために、一般的な生活リズムで仕事ができるようにパンづくりの工程を開発したり、お客様の体型の変化を見て、甘いパンの販売をやめたりと、自分の暮らしや顧客の生活を起点にビジネスを行っています。

江口さんは、「自然を相手に仕事をしたい」という思いから、人気のブックショップ「ユトレヒト」の経営を退き、蒸留家に転身。千葉県の大多喜町に移り住み、薬草園だった場所で蒸留所をはじめました。元の自然を活かし、家族とともにつくる蒸留酒はECサイトで売りに出すとすぐに売り切れてしまうほどの人気です。

おふたりには、暮らしのとなりでビジネスをはじめるための方法やルール、地域コミュニティとの関わりかた、デジタルやリアルを併用して仕事を広げていく方法などをお話しいただきます。モデレーターは、フリーランスの編集者・ライターとして働きながら、東京と岡山の2拠点生活をして、瀬戸内海にて本屋「aru」を運営しているあかしゆかさんが務めます。

イベント内容

開催概要

【開催日時】 5月17日(水) 20:00〜21:00予定
【現地観覧】あり(申し込み方法は下記をご覧ください)
【配信】 YouTube / Twitterスペース(@note_PR)
【視聴方法】上記配信リンクより、どなたでもご覧いただけます。
【カレンダー登録】Googleカレンダーに登録
【リマインド設定】Peatix申し込みをしていただいた方には通知が届きます。

現地観覧について

50名限定で会場での観覧を募集します。トークセッション終了後、会場で平田はる香さんの新刊『山の上のパン屋に人が集まるわけ』の販売とサイン会を行います。
ご希望の方はPeatixから「会場観覧参加券」をお申し込みください。申し込み締め切りは5月12日(金)12時までです。

(注意事項)
 ・イベント会場は東京(外苑前)となります。
 ・観覧はお申し込みが必須です(参加無料)
 ※会場観覧参加券を持っていない方の入場はお断りさせていただきます。
 ・応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

感想や質問は #暮らしのとなりのビジネス でお寄せください。

登壇者

平田はる香

パンと日用品の店「わざわざ」代表取締役社長
1976年生まれ。2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を1人で開業する。だんだんとスタッフが増え、2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年、東御市内に2店舗目となる喫茶・ギャラリー・本屋「問tou」を出店。2020年度には、従業員20数名で年商が3億3千万円に到達。2023年、3店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、4店舗目となる体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。
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江口宏志

蒸留家 / mitosaya薬草園蒸留所代表
ブックショップ「UTRECHT」代表、「TOKYO ART BOOK FAIR」ディレクター等を経て、蒸留家の道へ。南ドイツの蒸留所、Stählemühleで蒸留技術を学んだのち、2017年、日本の優れた果樹や植物から蒸留酒を作るため、千葉県大多喜町の薬草園跡地に mitosaya薬草園蒸留所を設立。「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに150種を超える蒸留酒、季節の恵みを閉じ込めた加工品などをリリースしている。
2023年5月、ノンアルコール飲料の製造・充填を行う、みんなが使える都市型のボトリング工場「CAN-PANY」を東京都江東区にオープンしたばかり。

https://mitosaya.com
https://can-pany.com/

モデレーター

あかしゆか

1992年生まれ、京都出身。大学時代に本屋で働いた経験から、文章に関わる仕事がしたいと編集者を目指すように。 現在はウェブ・紙問わず、フリーランスの編集者・ライターとして活動をしている。2020年から東京と岡山の2拠点生活をはじめ、2021年4月、瀬戸内海にて本屋「aru」をオープン。
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