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【3/3(水)20時配信】澤田智洋さん×島田彩さん「自分の“弱さ”を愛する方法」イベント情報&おすすめ記事6選

イベント情報

3月3日(水)20時〜、澤田智洋さん島田彩さんが出演するトーク番組「自分の“弱さ”を愛する方法」をライブ配信します。

これまでの世界は「強さ」が正義でした。しかし、強さばかりで戦うことは、決して簡単なことではありません。誰しもがかかえる弱い部分を愛して生きていけたら、人生はもっと生きやすくなるのではないでしょうか?

大手広告代理店のコピーライターでありながら、息子さんの視覚障害をきっかけに人生の舵を切った世界ゆるスポーツ代表理事の澤田智洋さんと、教育や就活分野のソーシャルデザインに関わってきた島田彩さんは、弱さと真正面から向き合い、愛することが得意です。

イベントでは、おふたりがどんなふうに人や自分の弱さを捉えているのか、そうして見えてきた「自分」と「社会」をどのように接続し、自分にとって居心地のいい世界をつくっているのかについて、お話いただきます。

【配信日時】3月3日(水) 20:00〜21:00
【視聴方法】YouTube / Twitter(@note_PR)
【イベント詳細&リマインド設定】Peatixをご覧ください
【ハッシュタグ】#あたらしい自分へ

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イベントをよりたのしんでいただくために、おふたりなりの「弱さの愛し方」がわかる記事もあわせてご紹介します。ぜひ、イベント前にご覧ください!

■澤田智洋さん

マイノリティデザイン。それは、弱さを生かせる社会を作る方法

息子さんの視覚障害をきっかけに、「弱さを生かせる社会」をつくりたいと考えた澤田さん。広告代理店でのコピーライターの経験を生かし、広告的な手法でマイノリティに光を当てるプロジェクトを次々に立ち上げてきました。新著『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』(ライツ社)のはじめにが全文公開されています。

体育が嫌いだったすべての人に、「あなたは悪くない」と伝えたくて本を書いた。

日常生活が大変なのは「社会に原因がある」と考えるようになったことで、自身が体育が苦手だったことも、「体育の方が悪かった」という発想に行き着いたそう。そこから、「だれもが笑いながら楽しめるスポーツ」として「ゆるスポーツ」を企画した経緯をつづっています。

「意味の時代」から「わかんないの時代」へ。

ビジネスの世界で「意味」問われるすぎることにより、「意味疲れ」を起こしているところに飛び込んだ「ヘラルボニー」という単語。実は会社名のこの単語は、社長の自閉症の兄が自由帳に書いたもので、意味はありません。この言葉の持つ魅力をきっかけに、「わかんない」の価値に気づいたそうです。

▼新刊『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』(ライツ社)

▼澤田さんの自己紹介note(noteフォリオ)もあわせてぜひ。

澤田智洋さん
コピーライター / 世界ゆるスポーツ協会代表理事。1981年生まれ。言葉とスポーツと福祉が専門。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳で帰国。2004年、広告代理店入社。アミューズメントメディア総合学院、映画「ダークナイト・ライジング」、高知県などのコピーを手掛ける。 2015年にだれもが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。また、一般社団法人障害攻略課理事として、ひとりを起点に服を開発する「041 FASHION」、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスを推進。著書に『ガチガチの世界をゆるめる』(百万年書房)がある。note / Twitter

■島田彩さん

今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く

「バイトの面接のための履歴書をみてほしい」と年下のR君に頼まれた島田さんは、彼がユニクロで働きたいと思った本当の志望動機を聞き出し、履歴書を書き直してもらうことに。R君に真剣に寄り添う島田さんの目線は、愛にあふれています。

ふたりのキャバ嬢とおじさんの弾丸ディズニーランド

10年ほど前に、人気キャバ嬢とそのお客さんの3人でディズニーランドに行くことになった日のお話。楽しかった思い出のなかでひとつだけ「後悔している」ことが、素直な言葉でつづられています。

家の94%を開放して、1クラス分と暮らす話

自宅の94%を開放して、地元の10〜20代の人たちが自由に出入りする共同生活を送っている島田さん。結婚して子どもを産んで……というような、理想とされる「家族」のかたちに違和感を感じていたときを経て、この共同生活によって、自分にとってちょうどいい居場所を見つけたそうです。

▼島田さんにインタビューした「#noteクリエイターファイル」もあわせてぜひ。

島田彩さん
エッセイや脚本などを書く作家活動を中心に、企画やデザイン、司会業なども。2010年から「HELLOlife」で教育・就活分野のソーシャルデザインに取り組んだのち、2020年6月に独立。奈良在住、気まぐれで借りた家が広すぎて、寝室以外を開放中。得意技は愛することです。noteTwitter

特集企画「#あたらしい自分へ」


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