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「Tempalay 最速爆音視聴会 in Tokyo」イベントレポート。大音量と大きなスクリーンで映し出されるライブ映像の迫力とは...

「ゴーストアルバム」のリリースを間近に

いよいよ約1年9ヶ月ぶりとなるニューアルバム「ゴーストアルバム」のリリースを間近に控えた3月21日(日)、都内某所にて『Tempalay 最速爆音視聴会 in Tokyo』が開催された。

このイベントは、3月24日(水)にリリースとなる「ゴーストアルバム 」5,000枚限定生産の初回限定盤に付属する特典映像を最速・大画面・爆音でお楽しみいただくイベントとして、名古屋・大阪・札幌・福岡も含めた全国5都市で開催。各エリアのラジオ局を巻き込んだかたちで企画・告知・リスナー募集が行われ、東京はInterFM897とタッグを組んだ。

上映されたのは、昨年11月29日(日)に開催された「TOUR 2020」東京・新木場STUDIO COAST公演のライブ映像。クリエイティブユニット Margt(PERIMETRON)による映像と舞台演出、DWS (Dirty Workers Studio)による“マーブリング”と、Atsushi Harataによるオイルペイントが融合した、唯一無二の作品となっている。さらに、DVDでしか見ることのできないクセが強めな特別映像部分もこの最速爆音視聴会で初めて公開された。


客席は新型コロナウイルス感染防止対策として1席ずつ空席を設けてられているものの、空席にはメンバーのアーティスト写真が白目になったものが設置されており会場内はシュールな雰囲気に。

上映が始まると、来場者は自宅では流すことが難しい大音量と大きなスクリーンで映し出されるライブ映像の迫力と映像美にのめりこんでいる様子。特典映像のオチには笑いが起きるなど、終始和やかな空気感の中イベントは進んでいき、Tempalayの魅力を再確認できる上映会となった。

アルバムリリースを直前に...


映像上映終了後には、サプライズでTempalayメンバーが登場。さらに会場に来ていたMargt(PERIMETRON)の2名も飛び入り参加。InterFM897でDJを務める渡辺麻耶が進行する中、トークセッションが行われ、ライブのエピソードや裏話が語られた。

「大雨の中、風の中ありがとうございました。」と小原から来場者に対する労いの言葉がからゆるりとした雰囲気の中始まったトークセッション。映像の演出を担当したMargtが紹介され、会場後方で映像を見ていたIsamuとArataの2人が登壇。

早速、今回の映像については「(編集作業を通して)何回見たか」とボヤいたIsamuとArata。「今後も映像でタッグを組んで欲しい」と語るTempalayに「是非是非」と応えたMargtだったが、その直後に小原からは「以前、 Tempalayの映像をレギュラーで作ってよ」と誘ったところ、「俺ら色々やりたいねんな・・・」とやんわり断られた印象だったというエピソードを披露して会場の笑いを誘った。

最後に「今回のアルバムの聞きどころは?」との質問に対しては小原綾斗、John Natsuki、AAAMYYYそれぞれ口を揃えて「全部」と答えたTempalay。和気あいあいとした空気の中、観客からの大きな拍手で幕を閉じた。

アルバムリリースを直前に、発売日まで毎日Tempalayの公式TwitterとInstagramではMONO NO AWARE 玉置 周啓による「ゴーストアルバム」をイメージした漫画が公開されている。

また、昨日3月20日(土)からはApple MusicまたはSpotifyにて、「ゴーストアルバム」をPre-add/ Pre-saveすると、ここでしかゲットできないオリジナルロック画面がダウンロードできる企画もスタート。こちらは配信スタートまでの期間限定での配布となるので、是非お早めにゲットいただきたい。

リリースが近づくにつれ、ますます目が離せないTempalayだが、引き続き注目してみて欲しい。



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