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ONE OK ROCK、新曲「Renegades」のエド・シーランとのレコーディング映像が話題... イギリスのスタジオでの制作とは

ONE OK ROCKの新曲「Renegades」が、4月16日に全世界リリースされた事に加え、エド・シーランのプライベートスタジオでの楽曲制作の様子を捉えたYouTube動画が大きな反響を呼んでいる。

本楽曲は、エド・シーランが共作者として楽曲制作に参加しており、イギリス郊外にあるエド・シーランのプライベートスタジオでレコーディングが行われたという作品だ。

Takaらは、元よりエド・シーランと日本で食事やスポーツをする程仲が良く、意気投合していた関係性であった様だが、エドの「イギリスでもレコーディングを行ってよ」という一言で今回の作品の制作が進んだと言う。彼らは約1ヶ月間程、イギリスの田舎にあるプライベートスタジオで楽曲制作を進め、日本とは異なる環境で楽曲制作を進めた様だ。

新曲が生まれる瞬間を公開した映像がこちらだ。

※ YouTube動画: https://youtu.be/pet3J4c8dXE

エド・シーランの凄さとは


今回、Takaとのレコーディングで楽曲制作を行ったエド・シーランだが、彼はアイルランドとイングランド人の両親の元に生まれ、イギリスで音楽の才能を開花させた世界的に著名なアーティストだ。

ONE OK ROCKとの親交としては、2019年4〜5月に開催された全10回のアジアツアーでは、当時から交友の深かったONE OK ROCKが同行し、オープニングアクトとしても出演していた。また、アルバム『No.6 Collaborations Project』からのシングル "Put It All on Me" のミュージック・ビデオをリリースした後に無期限活動休止に入った後、今年の2月には30歳の誕生日を迎えた事をインスタグラムで報告するとともに新しいアルバムの制作にも着手している事を公開し、彼の活動にも注目が集まっていた。

その様な中でのONE OK ROCKとの楽曲制作風景がYouTubeで公開された為、世界中からの音楽ファンの視線を集めているのだ。

YouTubeでの急上昇ランク#1となっている事だけでも凄さが分かるが、実際の楽曲制作風景が偽りなく公開されている様子に制作の裏側を垣間見る事ができる貴重な内容となっており、アーティストがどの様にインスピレーションを受け、楽曲制作に向き合うのかが分かる動画であると言えるだろう。

才能が交差する瞬間に生まれた新曲「Renegades」に注目だ。

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