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NCT 2020

shirokuma

どうも、shirokumaです。
前回書いた通り、いよいよNCT2020&推しについて書きたいと思います。

では早速いってみましょう！！長めですがお付き合いください。

● 新しい生活

推しと出会うちょっと前から、話は始まります。

今年、私はサークルの新歓担当でした。チラシを刷って、SNSを動かして。忙しい日々でしたが、初めての経験にワクワクしていました。しかし、２月下旬、大学から新歓の中止が告げられ、その後キャンパスは封鎖に。満開の桜、後輩との交流、キャンパス周辺でのランチ。思い描いていた学生生活は、あっという間に消えてしまいました。

そんなところに追い討ちが。ゆる〜く追う感じにはなっていたのですが、セブチ初の東京ドームが中止になりました。返金手続きを済ませローソンを出た瞬間、中野サンプラザからの日々が蘇ってきました。

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悔しい、その一言に尽きます。
でも、「命」に代えられるものなんて無い。その一心で家路につきました。

先行き不透明な学生生活。消えた夢の舞台。考えないようにしても、涙がポロポロと溢れてきて、やるせなくなってしまう。そうはいっても、単位は取らなければいけないし。今にも折れそうな心に鞭を打って、というよりゾーンに入って？笑、春学期を乗り切りました。

ゾーンに入った後は、もちろん燃え尽きました。
夏休み初日から「何もしたく無い」モードに突入。アイドルを追う気力まで削いでしまった結果、一日中クーラーの効いた部屋でぼーっとする始末。今思えば、私は楽しいことが何かわからなくなっていたんだと思います。現場はないし、趣味の旅行にも行きづらいし。ただただ虚無感を抱えて、１日を消化するだけでした。

９月。依然として虚無感は拭えないまま、秋学期が近づいてきました。またつまらない日々が過ぎていくのだろうな。それは嫌で嫌でたまらないけれど、することは特に無いし。ああ、もう0時だし、とりあえずTwitterだけ見て寝ようかな。

K-POPオタクとして、一応0時解禁情報を見ようとｼｭﾎﾟｯとしたとき…

ん？

お？？

N？？？

NCT2020？？？？？？？？？？？？？？？


●NCT 2020

な　ん　だ　こ　れ　は。
もちろんNCTは知っている。あのSMエンタが2016年にデビューさせた（というより始めた？）ボーイズグループであり、無限拡張、トレンドの先を見せてくれるような楽曲たちがウリのあのNCTが！？2020年も大集合だって！？？

じゃあ、NCT 127、NCT DREAM、WayVが合体するのか…？？？

マジじゃん。

どんな曲？どんなダンス？どんなフォーメーション？どんなコンテンツ？
まって、わからないことがあり過ぎる。いや、ほんとあり過ぎるんだけど、それ

超楽しいやつじゃん！！！！

オタク、完全に覚醒しました。
「見届けるべきだ」と直感が叫びました。こんな大変な一年にこんな壮大なものをやることに感謝。あと何より「楽しさ」に飢えていた私は、NCT 2020活を追うことを心に決め、布団に入ったのでした…。


●ソンチャン？　ソンチャンー！！！！！！

（語彙力の消え失せた見出し）

興奮しながら寝て起きた朝のなんと素晴らしいことか！これから押し寄せるであろう情報の波に思いを馳せつつ、トーストをかじっていたらこんな記事が。

「新メンバーとして　ショウタロウ　ソンチャン」

何それ。早速ビッグニュースではないか。
ショウタロウなんて名前の響き、日本人やないかい（○ルクボーイ）。

K-POPで活躍する日本人は増えましたが、SMエンタからデビューすることはなんか特別というか。私がK-POPに夢中になったきっかけがSMだったからこそ、悠太くんに続いて日本人が加入したことが嬉しかったのです。この時点でNCT 2020への期待値はグングン上がっていきました。

迎えた22日、18時。

うわーーーーーーーーーー！！壮観。
ここで新メンバーを認識しますが、まだよくわかりませんでした。
早く！顔を見たい！焦るところにちゃんと動画が。

何なんだこの動画は。かっこいい人たちがこっちを見て、歩いてきてすれ違って、またこっちを見て。イケメンスクランブル交差点の圧に動揺しながら、動画は34秒、カードのアップへ…

そしてついにきました。00:35 。
（00:34から見れるようになってるので衝撃を分かち合いましょう）

…

…

待って？

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うそ…

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そんな…

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ドンピシャアイドルなんだけど！！！！


白熊、人生で2回目のナムジャドル衝撃。
1回目は、あのジェジュン氏をテレビで見たとき。
2回目がまさにこれ。そういえば今までに見たことがない顔、そうか…

ソンチャン、君がソンチャンなんだね！！！！！！！

お顔が素晴らしいことは言うまでも無いでしょう。特に言うならば目。私はソンチャンの目に惹きつけられました。もう何もかも悟っているような、でもあどけなさもあるような目に。この時点で95%は掴まれていました。（ギリ耐え）
ちなみにTwitterを見ると、結構ジェジュンを感じると言う方がいて激しく頷きました。と同時に、俗に言うSM顔がとても弱点であることを実感します😇


● 沼の底へと…

23日。全員集合生放送。
固唾を飲んで見守りました。もうすでに沼にズブズブのはずなのに、まだ喋る姿は見てないし…みたいな。何なんでしょうこのプライドは。謎です。

18:40〜入場→自己紹介です。
待て待て、とても背が高い。思っていたより喋り方が可愛い。髪色が良い。そうだ2001年生まれ（私ヌナだな）。寿司好き。よくこぼす。そんな…ますます気になってしまうじゃないか。沼落ちは98%に達します。

この後、RESONANCE Pt.1のTeaserやSUN&MOON、Pt.2匂わせ写真など色々な供給がありつつも、私はあと少しを埋める「もの」に固執しました。それは実際にパフォーマンスというか、音源で聞いたときにどんな声で魅せてくれるのか、でした。聞きたくなってしまいました〜。欲張りですね〜。

すると公式は答えを出します。
10月9日、RESONANCE Pt.1 、2曲目を飾る「Misfit」のビジュアルが公開。


そしてTrack Videoも公開。1:07〜ご覧ください。

ソンチャンの「声」が解き放たれました。
何だこの声は！？私がSMドルで聞いてみたかった声質ではないか！！！清涼感もありながら、ほどよいくどさのあるミントガムのような声。しかも、新たなラップスタイルというか…。こんなの夢中にならない訳がない。

ビジュアル、声、全てが完璧な人。完全に敗北でした。私はこの瞬間、100%、ソンチャンという沼に落ちたのでした。


●2020年を駆け抜けて

なんてこった、素晴らしいアイドルを見つけてしまった。音楽番組は縮小気味で、しかも韓国に飛ぶことができないし、もはや現場などいつあるかわからないこの2020年に。

でも、ソンチャンにとっては、この2020年が始まりの年。
一生で一度の「デビュー」です。

ならば私は応援するのみ、そう心に決めました。

ソンチャンを見たとき、私は久しぶりにトキメキというか笑、「楽しさ」だけで心が満たされたのです。9月21日から公開されていったコンテンツ一つ一つは、どれほど私の支えになったでしょうか。もしかしたらアイドルとしては不慣れそうな姿に、新しい生活に不安を抱く自分を重ねていた部分もあるかもしれません。

NCT 2020は、2020年の私を間違いなく救ってくれました。23人のスケジュールを管理しつつ、企画を動かしているスタッフの皆さんには本当に感謝しています。何より、過密スケジュールを感染の危険と隣り合わせでこなすメンバーたちには頭が上がりません。（夏からノンストップですよ！！）

2020年は、NCT 2020、そしてソンチャンに出会えた年。

そう思うと、何だか今年も愛せるのです。いつか会いに行きたいなあ、そう思うだけで明日も頑張れる気がするのです。



だから最後に。
ソンチャン、本当にありがとう。2020年、駆け抜けようね！！



今回はなが〜くなりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
90‘s LOVEについてはまた書きますね🐻‍❄️


白熊



おまけ
おすすめの曲は「Light Bulb」です。ソンチャンの声、聞いてください。（圧）

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