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ASDとADHDの診断を受けました。

本日診断受けて来まして、ASDとADHDの診断を受けました。
なんとなく、そうだと思っていたのですが、診断を受けた訳ではなかったので、自分の中で誤魔化し誤魔化し、否定をしてきました。
しかし今回、実際に脳検査をした上でデータとして診断された結果として受け取りました。

ASDの特徴

傾向として、ASDの特徴は

  • 特定のことに強い興味や関心を持つ

  • こだわり行動がある

  • 同世代の集団の中に入っていけない

  • 流ちょうに話すけれども会話を双方向的に展開するのが苦手

引用: https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease06.html

といった特徴が自分に当てはまります。
これらに関連した出来事で、自分の過去にも心当たりがあります。
自分の中ではかなりASDの傾向は強い気持ちがあり、過去の裏付けもありかなり納得の結果でした。

ADHDの特徴

ADHDの特徴は

  • 注意欠如

  • 多動症

  • 順序立てて行動することが苦手

  • 落ち着きがない

  • 行動の抑制が困難

  • 日常生活において困難に直面することが多く、そのために自己肯定感が傷つくことも少なくない

  • うつ病

  • 不安症

引用: https://www.ncnp.go.jp/hospital/patient/disease07.html

といった特徴が自分に当てはまります。
これも関連した出来事が過去に心当たりがあります。
最近は、日常生活に限らず、仕事でも顕著に症状が現れています。
こちらも、昔から傾向はあったので薄々気づいてはいました。
そのため、できるだけ症状が出ないように自分を制御していたのですが
最近仕事でのストレスが溜まりまくることによって、制御ができなくなってきたので、より対応が困難になっていたので病院に行くことに決めました。

どちらも昔から症状は出ていたのですが、これまでは病院に行って診断された結果特に何もなかった場合、自分の中で何を改善したらいいのかの指標がなくなりそうなのが怖く、診断に行けませんでした。

今回は上にも書いた通り、仕事でも顕著に症状が出ていて、自分でも制御ができていないことに気づいて、さすがにマズイと感じ、どんな結果でもいいから一回勇気を持って診断してもらおうという気持ちから病院に行くことに決めました。

検査

病院では、脳の周波を調べてもらい、医師の診断とカウンセラーの話を聞くという流れで進行。
自分の脳の周波数を見せてもらいながら、活発に動く部分と動いていない部分、関係性、周波の強弱などを説明していただき、ASDとADHDの傾向があるとなりました。

ADHDで生まれた不安やストレスを、ASDによって助長させて脳のシナプスの繋がりを混線させ、離れなくなっている状態になることによって、寝不足であったり注意散漫になり、よりADHDの症状を助長させるといった、完全悪循環になっていたようです。

ASDやADHD単体であったり、個別で特徴が出てる部分には問題ないのですが、自分はグレーゾーンと言われる悪い方向に循環を生み出してしまったということみたいです。

今後

治療していこうと思っています。
その場では、決めることができなかったのですが、ちょっと考えてみて

  • 仕事にも影響出ているという点

  • 今治さないとどんどん遅れて人生が辛くなるだけ

  • 自力で治す方法が見当たらない

という結論に至り、ちゃんと医学に基づいた治療法を受けて改善していこうと決めました。
最新の治療法らしく、体への負担は特にないみたいで、費用は多少するにしても、今後の人生を考えたら受けておいた方が絶対良いだろうという結論になりました。

仕事ができなくなってしまうより、高い費用を払っても治して仕事ができるようになった方がコスパという面で見ても絶対いいと思っています。

治療は短期間で集中的に終わらせることもできるようですが、集中的に治すためのまとまった時間をとれないので、数ヶ月くらいかけて治療しようかと思っています。

治療期間中も普通に仕事していいらしいですし、脳に負荷のあるタスクもやtってもらっても問題ないということだったので、気兼ねなく対応していければと思っています。

同じ症状があるが診断に行けていない人へ

診断はしてもらった方が絶対にいいです。
今回、僕は行く決断をしましたが、もしこれで少しでも渋って、またミスをおかしてってなっていたら、また自分を責めることをしていたでしょうし、根本的な改善が何もされないまま、表面上の対策だけしてまた同じミスをするということを繰り返していくことになるかもしれません。

まだ治療が有効かどうかは分からないですが、少なくとも治療するという指標であったり、心の支えがないと自分を責め続け、勝手に鬱になっていく未来につながります。

特にASDの傾向がある人は、そういう状況の自分を、より一層自分を救うためにあれこれ考えます。
これでは脳が疲れしまい、正常な判断ができなくなってきます。
事実、僕も医師から脳疲労が溜まっていると言われました。

そして、できるだけ早い段階で治療していった方が、これからの人生を考えた時に絶対良いので、まずは勇気を持って診断を受けて来ましょう。
多少高くても、ちゃんと客観的データに基づいた診断をしてもらい、診断に従って治療していきましょう。

感情

傾向から見て、覚悟していたとはいえ、やはりちょっと困惑がありました。
でも、どちらかというと診断してもらったことで解決案を考えることができるようになったのは一つの進歩と捉えています。

仕事だけでなく、プライベートでもこの症状のせいで苦労していたり、友達ができにくかったといった特性があったので、密かにずっと悩んでいました。
僕も周りの医師ではない人から、「そんなことないそんなことない」と言われて、そうなのかな〜と受け入れて診断しに行かず、自分で判断して大丈夫と思い込んでいまいした。
今回の件で、まずは自分で自覚することが大事だなと強く思いました。
そうじゃないと、自分の行動が正常なのか、この特性によるものなのかが分からず、全てを真に受けてしまうことで心が壊れてしまうなというのを感じました。

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