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背水のプログラミング、起死回生のウルトラC

背水の陣、経験したことありますか?
もう後にも引けぬ、引いたら終わりと言う場面。

僕はあります。
人生で一番「背水感」があったのが大学3年の際、
研究でプログラミングを使わなくてはいけなくなった時です。

なにが辛いって、勉強方法もよく知らないうえ、何が分からないのかが、分からないんですよね、アレ。

僕はC言語の勉強を始めなければならず、使えないままだと落単。
個人的にはかなり背水感漂ってました。

最初は本当に意味不明。参考書を読んでも意味不明。
なおかつ、独学で習得する必要があり、割とツミな状況でした。

おすすめは写経

よくネットにも写経(参考書のコードをひたすら写すこと)がおすすめとありますが、個人的に激しく賛同します。

というのも、ある程度コードがかけるようになった後、結果的に写経をしていたと気づいたからです。(写経が習得におすすめなんて情報は当時は知りませんでした。)

写経してよかったことは、

文法の意味がわからなくても、文字の羅列として頭に入る

ことが挙げられます。

とにかくもう覚えちゃうんですよ。完コピ。
円周率を覚えるみたいに、アルファベットの羅列として。

そうすると、だんだん文法が身についてきます。
身についてくると応用が効くようになり、最終的には自分の好きなものが作れるようになります。

ひたすら写経し続け、なんとかC言語に関してはかけるようになりました。

その後も、C++,Python,JS,Fortranなどいろんな言語に触れましたが、
割とすっと身に着けることができました。
(シェルスクリプトとかもやったなぁ、懐かしい。)

英語もこんな感じ?

そんなに英語は喋れないのですが、
英語話せる人もこんな感じで身につけたんじゃないですかね?

とりあえずたくさん喋ってたら、身についたみたいな。

けっこう苦労しましたが、プログラミングかけたら面白いですよ、ホント。

自分の好きなことが実現できるんですから。
(大好きなカープの過去のデータ引っ張り出してきて、優勝するには、打力(打率)か投手力(防御率)どっちが重要かとか相関みてました。)

これからプログラミングを勉強する方、めげずに頑張ってください。


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